おはようございます。
上質自宅サロンを探求し続ける
関口智子です。
原点に戻る①の続きです。
引き続きお越し下さり、
ありがとうございます
きっかけを振り返り、
次に考えることは
なぜ、セラピストという仕事を選んだのか
ここが意外に難しい質問です。
人のお役に立てるお仕事がしたかった
誰かの笑顔を見るのが嬉しい
ありがとうと言って頂けるお仕事が素敵
昔から接客業は大好き。
学生の時からアルバイトも飲食系ばかり。
ドーナツ屋さんから銀座の料亭まで
幅広くやってました
特に和服を着てサーブする
お仕事が好きでしたね~。
昔から日本的なモノが好きで
繋がっていったのかもしれません。
では、なぜ誰かの為に、
何かをしたいと思うのか。
深く掘り下げるうちに、
実は自分がされたい、認められたい
という想いが裏側にあるのが見えてきました。
人のお役に立てるお仕事
→自分自身を必要とされたい
誰かの笑顔が見たい
→笑顔で自分の安心感を得たい
ありがとうと言って頂ける
→自分の存在意義を感じたい
要は、自身の評価を外に求めてました。
ちょっと偏った見方です。
ですが、このことを理解しているか、
していないかで自身の仕事に対する
取り組みは大きく変わると思います。
の部分よりも、→の部分が強いと
エゴが前面に表れ、無意識に見返りを求め、
お客様の為の施術(サービス)ではなくなります。
もちろん→を持つことは
悪いことではありません。
こういった意識があるからこそ、
を頑張れるのだと思います。
ですが、やはりバランスですね
㊟ この内容は2009年に書いたものですが
2019年現在、振り返ってもそうだったな~と思います。
自己承認欲求が強かったのでしょう。
セラピストになってやっと10年が経った時
ようやく、少しずつ、理解してきた自分の気持ちでした。
(それまではガムシャラで
そんなこと考える余裕もなく・・・です)
今の私のモットーは
自分の軸を持ったセラピスト
を探求し続ける事。
他人に評価を求めすぎず、
自分自身をしっかりと評価できる。
自分で自分を評価するには、
客観的に自分を見る事、
そして自身にて価値を見出してあげる、
心の余裕を忘れないようにしたいものです。
最後にもう一度!
なぜセラピストに?
シンプルにシンプルに考えると、
楽しいし、心が喜ぶからでした。
やりたいから、やる!
その気持ちも大切にしたいな!
と思いました。
原点へ戻る③へつづく。
AtsuStudioJapan
関口智子
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*こちらは過去記事のリライトです
今日も口角アップで笑顔の一日になりますように。
AtsuStudioJapan 関口智子