その日は涼しくてホッとしました!
本日もご訪問下さりありがとうございます。
上質自宅サロンを探求し続ける関口智子です。
7月~9月のホットストーンレッスンはお休み…。
とホームページにも記載しているのには、理由があります。
それは、夏の熱中症対策。
ですが、夏の冷房での冷え性にも
ホットストーンを部分的に使う事は大変有効なので、
サロンワークではおススメしております。
(逆に使ってほしい…)
つまり、お客様にはご活用頂きたいのですが、
それは短時間で部分的な場所のみ。
レッスンでは、10時~15時まで、ずっと石の熱気に当たり、
夏は身体に熱がこもりやすい事もあり、お受けしていませんでした…。
が、今年はレッスンのご依頼が非常に多く。
梅雨時期でもあるし、冷夏を期待して、
7月のホットストーンレッスンをお受けさせて頂きました…、が!!
7月に入ってから、この猛暑。
どうか猛暑よ~、収まって…と祈りつつ、
7月最初のホットストーンレッスンがスタートしました。
(初日は寒すぎるほど涼しくて願いが通じたかと思いました…汗)
受講生の皆様、予習と共に
体調管理もしっかりお願いします
ホットストーンプロ養成講座は全4回。
初日の午前中は講座オリエンテーションを含む座学。
① ホットストーンの歴史
② 石(玄武岩)の種類
③ ホットストーンの期待できる効果
④ ホットストーンのスピリチュアルパワー
⑤ お手入れ方法
⑥ 施術の禁忌、もしもの時の対応
お客様に楽しくお伝えできるよう小ネタも入れて、
お話させて頂きます。
例えば…。
ホットストーンセラピーはセラピーとして、
歴史に刻まれているものが見つかっておらず、
体系化されたのはここ数十年、アメリカ発といわれています。
しかし口述では、ネイティブアメリカンの女性が生理痛に
太陽の熱で温めた石をお腹に当てて痛みを和らげた…
というものが残っていたりします。
(口述なので誰がどうやって…はナゾですが)
通常、人は痛みに対しては「冷やし」ます。
しかし、この場合は温めていた…という事は。
慢性痛には温めた方が痛みが和らぐ場合もあります。
検査する機械も無い時代に、昔の人は直感で
自分の身体に対する処置を理解していたのかな…と思うと、
昔の人って本当にスゴイ!!
毎回、この説明をしながら
古代の叡智に興奮しながらお話する私です(笑)
そして午後は実践。
ご自分のパートナーになる石を仕分けて、
敷石や置石、そしてフェイシャルストーンのトライ。
何でもそうですが、まずは道具を理解する事。
自分の一部になるまで、その道具に向き合う事が大事。
オールハンドでも、指のどの部分とか、
手根のどの部分を使うとか、
道具を見極める事ができると、
より高度な技術を扱う事が出来るのです。
一生懸命、石を並べて下さってます。
が、しっかり予習しているのでスムーズでした!
素晴らしい~
とても癒し系の江美さんなので、
レッスンはほんわか、ふんわりモードです
まだまだ始まったばかり!
ご一緒に頑張ってまいりましょうね~。
2016年10月27日、11月10日、17日、24日での
レッスンで1名追加レッスン可能です。(さいたま市開催)
ご希望の際はHPよりお問合せ下さいませ。
さぁ、今日も口角アップで笑顔の一日になりますように。
Natural Happy 関口智子