ただいま発売中の婦人画報さんの連載の方で、今回は朱色の振袖を着させていただきました。

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ずっしりと重たい朱色の本振袖。
職人さんたちが重ねた時間と想いが染みていますからね。

赤、とひとくくりに呼ぶのはあまりにもったいないですよね。朱色、緋色、茜色と、もっと他にもたくさんの色がそれぞれの名前を持っています。

種類分けをしたり、物事に線を引くことをゴールにしてしまうのはちょっと切ないです。「それ」を「何」と呼ぶことができなくても、知識の幅を広げて深めて、ひとつひとつを感じようとする瞬間を大切にしたいものですね。

先日、おともだちのなっちゃんを家に呼んでもつ鍋を食べました。ふるさと納税のお礼の品で、とっても美味しく楽しい時間になりました。

ブログに登場してもらうことはとっても少ないのだけれど、実は高校生のころからずっと仲良くしてもらってるお姉さんなのです。

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博多の明太子をつかって卵焼きも作りましたよ。
卵焼きをくるくるするのは、子供の頃からの密かな特技です。笑 

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なんか、どーん!て感じの写真しか撮れませんでした。笑

春に大阪から戻って、その半年後はほとんど名古屋にいるこの秋冬で、東京に帰るとほっとするような、生まれて育った街に安心する気持ちに気がつきました。自分が育った土地を出たことがなかったから気がつかなかっただけで、ここがわたしのふるさとなんだなと、見えてなかった当たり前のことでした。