娘のエネルギーを奪いまくった2年前の夏休み | 不登校・思春期の子育ての悩みを解消!「行きたいけど行けない・・」が「学校楽しかった!」に変わる方法

不登校・思春期の子育ての悩みを解消!「行きたいけど行けない・・」が「学校楽しかった!」に変わる方法

子どもが不登校でこれから心配…
「見守る」「寄り添う」って難しい…
こんなお悩みのママへ、娘の不登校を克服した経験から、自分との向き合い方、子どもへの具体的な関わり方などをお伝えいたします。


こんばんは!
中学生の不登校のママを応援する心理セラピストの武田絵美です。


サッカーの合宿から、息子が帰ってきました(*^^*)
入ったばかりのチームでしたが、『楽しかった!!』とのことで何よりです☆



先日、こちらの記事を書きました。

でも、わたしは、2年前の夏休みは、娘をゆっくり休ませてあげることが、ぜんぜーーーーーん出来ませんでした(T▽T)

1学期、行ったり行かなかったりの状態で、何とか夏休みの間に立て直そうと、必死になっちゃいました。



2学期からは心機一転で学校へ行かせないと!!
そのためにはココロを鍛えて強くしなければ!
勉強のおくれも取り戻さないと!


【そんなわたしがとった言動と娘の様子】

・起床時間を規則正しくさせようと口やかましく言う
→眠れない、起きれない
→それを『怠け』としかみれずにますますイライラ

・宿題、勉強をさせようと口やかましく言う
→やらない。やったとしても、しぶしぶ反抗的
→その反抗的態度に母キレる

・『遊びに行く元気があるなら、やることちゃんとやれよ!』とイライラの感情をぶつける
→『やってるよ!』とキレる
→『どこがだよ!遊びに行かせねーぞ!』と脅す

・娯楽を取り上げる(テレビのリモコン、携帯)
→初めは返して欲しさに宿題やるが、すぐに続かず
→別の罰を与えたら言うこときくのか?とコントロール欲に支配されてる自分に全く自覚なし

・マイナス思考を改善させようと、娘の考え方にいちいち意見を言う
→否定されまくりで、どんどん自己肯定感がなくなる
→「正論」を言ってるのだからこれが娘のためになると勘違いし、どんどん自己肯定感を奪ってゆく



これはほんの一部です。

不登校に対する理解が、全くなかった頃でした。

当時は『力』で娘を変えようとしていました。

ゆっくり休ませてあげることの正反対のことをしていました。


もし、この2年前の夏休みに、娘に寄り添った対応をしていたら、その後の中学校生活がまた違ったのかな、と思ったこともあります。

でも、この経験があったからこそ『今』がある。

間違った対応をした経験も、全て必要なことだったのだと思います。

この経験から、たくさんのことを学びましたから(*^^*)

おかげで、1年後の中3の夏休みは、受験生にも関わらず(笑)、ゆっくりのんびり親子で楽しく過ごすことができました♪


どんな出来事もムダなことはなく、全て学びになることだと思うけれども、『今』不登校のお子さんのことで悩まれる方に伝えたい。

夏休み中は、学校のことは少し忘れて、親子でゆっくりしてくださいね(*^^*)


最後までお読みいただきありがとうございました。

武田絵美

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