ここ数日、
公務員みたいな退勤時間で家に帰ります。
とはいえ、
朝は夜明け前に家をでているんですけどね。
暖かくなって日没が随分遅くなっているから、
電車内になだれ込む夕日にうっとりしちゃいます。
眠気の「うっとり」もあるけど、
その光景に気持ちがうっとりもします。
僕は朝日よりも夕日が好きです。
去り際の美学を重んじる、
日本人の心が僕にもあります。
いつか夕日の歌を作ろうと思っています。
いや、
もう頭の中ではメロディーは生まれています。
そのメロディーをよりドラマティックになるように、
頭の中で試行錯誤と閃きを待っています。
そもそも“今の時期じゃない”んだよな。
今完成させて、
「できました!」って披露する時期じゃない。
その前に「積み上げておくもの」が必要だ。
新しく出来たものが一番良いと思うのはアーティストの性なんだけど、
一手二手先を読んでモノづくりをやらないと、
改めて振り返った時になんら面白いことがないんですよね。
単なる「点」、
それも雑な「点」。
その集合でしかない。
ちゃんと「線」になっていなけりゃおもしろくない。
…ん?
なんか話が脱線しましたか?
じゃあ、
脱線したまま終わろうか。
今日も訪れてくれてありがとうございます。
あなたの毎日をゴキゲンなものにできたら幸いです。