基本的なトートバッグの作り方!
手提げバッグとも言います。
めちゃくちゃ簡単!
アレンジもしやすいシンプルなトートバッグです。
画像は全てクリックで拡大できます!
例で作成したミニトート。
写真は横長ですが、
もちろん縦長でも四角でも作れます。
底はこんな感じ!マチ付きです。
1.型紙を作って、布を裁つ
型紙の考え方・・・は、こちらの記事もご参照ください!
手提げバッグの型紙の基本の作り方のまとめ
まず作りたい大きさ(深さ何cm・・・幅何cm・・・等)を考えます。
※参考までに・・・写真のミニトートは、深さ10cm、横15cm、
幅は4cmで作成しました。持ち手の幅は1.5cmです。
そして、必要なパーツはこうなります!
バッグにするには、本体2個分と、横布2個分と、底が1個分必要で・・・
こんな大きさの布を表地と裏地で2枚あわせれば、
理想の大きさの袋になります!
持ち手も表裏2枚ずつ忘れずに!
ただし!今回使用する裏地のペンギン布ちゃんは、
このままだと片側が上下逆さまになってしまうので、
この形で布を切り出し、底となる部分をくっつけ合わせればOK!
もちろん、縫い代もとってくださいね。
また、左右の下の白い部分と色つきの部部の境目は、
印をつけておくとマチを作りやすいです。
こんな感じに切れました!
うん。 表布である緑ドット布は、本当は2枚じゃなくて
くっつけたまま1枚でよかったんだけど、
まちがっちゃった
2.布の、同じ柄の底同士を縫い合わせて1枚にする
中表にして、底同士を縫い合わせてください!
布を縫った後のコツですが、
必ず縫い代をアイロンでパッカンコしてください。
こんな感じです。
こうすると、出来上がりが綺麗になります!
3.持ち手を作る。バッグの入れ口を縫い、持ち手もつける。
持ち手の布の縫い代を内側に織り込んで合わせて、
ステッチをかけます。
右のようになります!
表布と裏布をあわせて、中表にして
バッグの入れ口となる部分を縫い合わせるのですが、
ついでに持ち手も一緒に縫ってしまいます。
縫い上がりの表が左上のようになって、布が輪っかの状態になります。
※持ち手の布の裏表の向きに注意!
※2本とも、持ち手の長さが同じになるように!
※両端が横布になることも考慮して位置を決めてください!
4.裏返し口を残し、横布の部分を縫い合わせる
裏布と表布同士を合わせて、横布部分(赤い線)を縫います。
注意するのは、表と裏のつなぎ目を、両側キッチリ合わせて縫うこと!
そして、裏返し口を残すこと!
写真の左下に裏返し口がありますが、その左を少し縫ってあるのは
この後、マチをつくるのに必要だからです。
5.裏表の4隅にマチを作る
写真のように、隅を潰して、印をつけた部分が重なるようにし、
印をつけたところの縦線と直角になる横の長さが
初めに決めた横部分の長さと同じになることを確認して線を引き、
その通りに縫います。
説明難しい!!とりあえず写真撮りました・・・
先っちょは、いらないので切り落とします!
6.裏返し口から表に返して、裏返し口を縫う
かがり縫いでも良いですが、ゆるく縫い合わせてから
糸を引っ張り合わせるという技を学びました
写真のように、綺麗に合わさります!
玉結びした糸は、内側に突っ込んじゃいます。
7.裏布を中にしまって形を整え、入れ口のフチにステッチをかける
ぐるっと一周、ステッチをかけます!
こうすることで、裏布がしっかりと中に納まってくれます。
8.コレで完成!!
お疲れ様でした!いろんなトートバックを作ってください!
アレンジ次第で、かわいいオリジナルのバッグが出来ますよ!
例えば、
・数種類の柄を繋ぎ合わせたり・・・
例(記事リンクです)→黒ボーダーの無地の2色トートバッグ
・ワッペンや、ボタン、缶バッジ、レース等を買って付けてみたり・・・
例(楽天ショップリンクです)↓
工夫次第でお子様用にも大人用にもできるのがいいですね。
私はちょっと大き目のボタンをアクセントに使うことが多いです。
9.床に落とした。
うわぁあぁぁああっちょっとまって
10.ああああっぁぁぁあっ
ああっ(写真とってた(・∀・;))
11.もういいよ・・・
犯人の女性。
反省はしていない模様。