館山に行くたびに、ちょこちょこ拾って小瓶に集めている小貝があります。
更紗蛽(サラサバイ)と千種貝(チグサガイ)
更紗蛽(サラサバイ)
房総半島以南に分布する1センチ前後の巻貝。
赤やピンク、オレンジのカラフルな地色に、更紗模様。色と更紗模様のパターンがいろいろあるカラフルな小貝です。
私、バリ島のイカットという織物が好きで部屋のインテリアに使ってるのですが、サラサバイの更紗模様はイカットのパターン柄に似ているところがあって何か好みなんですよね。ファブリックがあったら欲しいよー笑
続いて千種貝(チグサガイ)
千種貝(チグサガイ)
北海道から九州まで分布する巻貝です。
チグサガイはシルエットに丸さがなく、三角コーン形をしていて分かりやすい!
『千種』は種類の多いこと、いろいろ、種々…の意味があるので、色や模様に変異が多いチグサガイらしい名前です。赤、ピンク、オレンジ、茶色の単色や模様付きもあります。
こんな感じの場所で探しますよ〜
実物はこんな小貝たち