一昨日、長男が誕生日を迎えました。

わたしもお母さんになり15年と8ヶ月くらい。

誕生日に必ず、出産した日のことを思い出します。

34週まで産婦人科クリニックで常勤で働いていました。
夜勤も入り、張り止めを飲み飲み勤務していました。過食と嘔吐もあり、地域の電話相談で心療内科をすすめられて
セルシンを1~2回飲んだっけ。
薬じゃないんだよね。
さみしくて寄り添って話を聞いて欲しかったんだよね。
心療内科の女医さんに『もっと太っても大丈夫!赤ちゃんがおっきくなれないよ。
そんにちっちゃいお腹して…』って言われた。
産休前の最後の勤務は夜勤。
お産が3件。
わたしも産まれちゃうじゃないか!
というくらい張りが強かったな~。

ようやく産休。産まれてくる息子を思い、したことは『梅酒をつける』こと。
6種類くらいつくりました。
20才になったら、これで乾杯しようって。(引越しの時に持ってきた⁈明日確認しよう!)

パッチワークでタオルケット作ったり、布おむつ縫ったり、のんびりしてたな~

破水する晩の夕飯は餃子に淡麗生。
ビールはずっと飲んでたな~

36週に入ってからむくみ↑血圧やや↑
体重↑。
37週に入ってすぐに破水。
丸一日痛み来ず促進剤を使って2時間半で産まれた(*^o^*)2552g
会陰切開なしで産まれてくれた。
それは嬉しかった。
朝潮級のベビちゃんを想像してたら、
ガリガリのこざる?とりがら?ちゃんだった。泣き声だけは大きくて安心(#^.^#)。

そこから血圧が上200下130なんて
あり得ない血圧が続き、
後期の妊娠中毒症と言われて暗い部屋で安静と言われたのだ。
降圧剤を飲んでいたので、お乳を捨てていたのが悲しかったな。
自覚症状はまったくなかったのだけど。

破水してくれたおかげで、母子ともにこじれ出産にならずによかったと思う。

わたしの身体の悪いとこ全部請け負って産まれてきてくれたんだね。

長男以降はみんな妊娠中毒症の症状もなく
3380~3780gと体重しっかりある
ベビちゃんでした。