寝装品担当のNです!
お盆も終わり、夏も終わりに近づいてきた感じがします。
気温は下がってきましたが、湿気はまだまだ高く、ムシムシして寝苦しい日が多いですね。
そんな夜にいい寝具が、「リネン」素材
サラッとしていて、吸湿発散製に優れるイチオシのアイテムです!!
展示も夏物から秋物に移行していることもあり、今ならリネン系のアイテムがお買い得の30%OFF!!
シーツもベッドパッドもピローケースも
「でも、リネンは涼しいから夏向きであって、冬に使ったら寒いでしょう?安いといってもこれから寒くなるのにわざわざ買うのも…。」
と多くの人が思うようです。
これ、多くの人が誤解してます!!
本当は、春夏秋冬使える快適な素材なのですよね。
これから皆さんのリネンに対する誤解を解いていこうと思います。
そして今日からお得なお買い物をしてください!
まず、リネンの特徴をお話しようと思います。
①強度が強い
リネンは麻の種類の一つなのですが、麻は天然繊維の中で最強ともいわれます。
水に濡れると更に強くなるという性質があります。
丈夫で長持ちする素材です。
②放湿性が高い
洗濯した時の乾きが綿よりも「4倍」程度早いといわれます!汗を掻いた時にも早く乾くためベトつかずに快適です
そして洗い替えシーツがなくても大丈夫なことが多いです。
吸湿性については綿も同じようにあるのですが、放湿性は綿にはない特長です。
③汚れにくい
リネンの繊維には、ペクチンという成分が含まれています。
このペクチンがリネンの繊維をコーティングして、汚れにくくなるのです。
ここまで、季節を問わず万能そうな印象だと思います。
ではなぜリネンが「夏の素材」という印象があるのか?
これは四番目の特徴が理由です。
④繊維の中が空洞で、空気で包まれている
これが「夏涼しい」といわれる理由なんです!
空気が包まれていると、繊維の温度が外気に左右されづらく、こもった熱を逃がして涼しくしてくれます。
しかし、これは冬にも使える性質なんです!!
体温によって、空洞に暖かい空気をためることができるのです
はじめはひんやりとしても、一度暖まると優しいあったかさが生まれます。
ただ、②の特徴によって熱がこもりにくい
そんなときはリネン素材の布団の上に、毛布をかけるとGOOD
リネンが湿気を吸ってくれるので肌触りはよく、
毛布が上に掛かることによってその湿気を逃がさないまま熱を閉じ込めてくれます!
季節によって万能な働きを見せてくれるリネンはまさに
「天然素材のサーモスタット」
そして
⑤静電気が発生しにくい
という、冬限定で役立つといってもいい特徴も実はあるのです。
「季節物」という偏見にとらわれず、
このお安い時期に是非検討してみては?