ポカポカ春の陽気です
さて、みなさん、
IFPAのことをよくご存知ですか
アロマの事を検索していて、
最近こちらのブログにたどり着いた
名前は聞くけど、もう少しちゃんとしたことを知りたい
という方もいらっしゃると思いますので、
改めて、IFPAのことについて、ご説明したいと思います
IFPAとは、世界各国でプロのアロマセラピストとして活躍する会員によって構成される、英国最大のアロマセラピスト協会です。
イギリス政府との連携のもと、アロマセラピーに関する法規を定めたり、アロマセラピーの発展や研究を進めたりする一方、
アロマセラピストの地位・技術の向上、質の高いアロマセラピストの育成に力を注いでいます。
また、IFPAはイギリスの大学で認定証が発行される唯一のアロマセラピー資格であり、
テームズバリー大学のほか4つの大学でもIFPA認定のアロマセラピー学科が設けられるなど、
教育機関からも高い評価を得ています
認定校審査や正会員認定審査の厳しさからも、アロマセラピー業界において世界最高水準の協会と位置づけられているIFPA。
正会員は医療・福祉機関やホリスティックテラピー業界など多岐にわたるフィールドでプロフェッショナル・セラピストとして活躍しており、世界的にも豊富な臨床データを誇っています。
フランスで生まれ、イギリスで育ったアロマセラピー
日本で本格的に普及し始めてから20年以上がたちました
今ではアロマセラピーを何かの形で生活に取り入れている人は珍しくなくなりました。
ここまで普及したのはアロマセラピーが人間にやさしい、身近な自然療法であるからだと言えるでしょう
その一方で、プロのアロマセラピストとして、施術をして生計を立てている人はまだまだ多くありません。
ニーズはとても大きいのにもかかわらず、健康、美容、医療の現場で「プロ」として働くために必要な、包括的かつ専門性の高い教育カリキュラムを教えることのできる講師やスクールがまだとても少ないことがその大きな理由です。
2014年4月、IFPA日本支部が初の海外支部として発足しました
IFPA日本支部は、「プロ」として働くことを目指す方々に必要な教育ができるスクールだけを認定校として認定し、その卒業生をIFPA正会員として認定しています。
つまり、プロとして、しっかりと生計を立てていくことができるセラピストを育成しているのです。
認定校はこちら様々な場で活動しているIFPA認定アロマセラピストはちらまた、セラピストの育成だけにとどまらず、正会員になられた皆さまのニーズに合わせた、きめ細やかな会員サポートも行っています。
英国本部主導の活動に加え、正会員のための無料勉強会、海外研修
など日本独自の活動も行っています今年はその一環として、11月5日・6日に
IFPA JAPAN カンファレンス 2016 in OSAKAも開催いたします
詳しくはこちらをご覧ください→☆
こちらは、正会員の方だけではなく、
自然療法に興味のある方ならどなたでも参加していただけます
アロマセラピストとして、プロで働くためには、
IFPA認定校でしっかりと学び、
IFPA正会員となって、しっかりとしたサポートを受ける
みなさまの、自分自身のやりたいことに繋がる、夢の架け橋として、
IFPA日本支部は、これからも、日々邁進していきたいと思います
