2013/02/24に開催された高知龍馬マラソン2013(フル)の大会レポです。


高知龍馬マラソンは、昨年まで開催されていた男子エリートランナー向けの高知マラソンをリニューアルした大会なのです。


なぜボクがこの大会を走ろうと思ったかはてなマーク

それは、この大会が第1回大会だからということと、坂本龍馬ファンだからということが大きいのです。

「わざわざ高知で走ろう!」という高知龍馬マラソンのキャッチフレーズも気に入りましたニコニコ

それじゃあ、わざわざ高知で走ってやろうビックリマークと思いました。




さて、大会前日。

熊本城マラソンを走ってからまだ6日しか経っていません。

筋肉痛は完全になくなっています。

つまり、ベストコンディションなのですグッド!


11:05発の飛行機で高知へ飛行機

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すごく天気が良いのです晴れ


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天気が良かったので、飛行機の窓から日本列島がよく見えました目



思えば、高知に行くのは、27年振りです。


高知大学を受験するために、フェリーと特急を乗り継いで高知に行ったのは、高校三年生のときでした。


引率の先生と、高知大学を受験する同級生数名との旅。


高知駅の改札を出たとき、引率の先生がこう言いました。


「せっかく高知に来たんだから、観光してこい。解散ビックリマーク


嘘みたいな本当の話。


ボクは同級生と高知城、はりまや橋に行った記憶があります。


そんなことしてるから受験には失敗しましたショック!



久し振りの高知は、どんなふうに変わっているのか、とっても楽しみなのですニコニコ




そして、高知龍馬空港に到着。


リョーマの休日 のポスターが出迎えてくれました。


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ちなみに、スクーターに乗っているのは、高知県知事の尾﨑正直氏と、高知県出身の女優の白田久子さん です。


さすが、高知龍馬空港なのです。

あちこちに、坂本龍馬がいます。

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ひとまず昼ご飯を食べることにしました。

空港の中にあるお店で、カツオのたたきが食べられました。


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高知龍馬空港から高知市内へは、バスや電車で行けますが、バスの方が便利だと思います。


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しかしそれほど本数がないので注意が必要です。


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前日受付は、高知市中央公園で行われています。


ホテルにチェックインする前に行くので、大きな荷物を持って沢山歩きたくないので、一番近いバス停で下車したいと思うのです。


高知駅へ行く路線と、県庁前に行く路線の二系統あります。はりまや橋がある交差点を右折するか、直進するかの違いです。


高知市中央公園に一番近いのは、高知駅行きだと、はりまや橋名産センター前という名前のバス停のようです。


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高知に一度来たことがあると言っても、27年も前ですし、地理なんて全く記憶にありません。


下調べする時間もなく、買っておいたるるぶ高知は一度も読まずに来てしまいましたあせる



高知龍馬空港からバスに乗り、高知市内へ向かいます。


バスは途中から高知龍馬マラソンのコースを走ります。


国分川を渡ると路面電車が見えてきます。


路面電車を運営している会社が土佐電鉄なので、

地元では土電(とでん)と呼ばれているようです。


はりまや橋名産センター前でバスを降ります。

すぐ近くに、はりまや橋を見付けました。



あれ!?

なんだか立派になってる。


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良く見ると、平成十年に新しくなっている。


日本三大ガッカリ名所として有名だったはずが、

それほどでもなくなったなぁと思いました。


よさこい節で有名な、はりまや橋。


はりまや橋の近くには、かんざしを売っているお店があります。


道路を挟んだ向こう側には、ペギー葉山さんの『南国土佐を後にして』の歌碑 があります。



周囲にはランナーらしき人が同じように写真を撮っていたりします。


道路には、交通規制の案内板が立っています。



そこから徒歩3分程で、高知市中央公園に着きました。


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ランナー受付でゼッケンをいただくと、ボランティアの方々から、「明日頑張って下さいビックリマーク」と声を掛けていただきます。

ボクはこの瞬間がとても好きです。

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ゼッケンと一緒に色々いただきました。


高知新聞には、参加するランナーの名前が都道府県別に全員載っていました。


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受付の近くでは、ランニンググッズなどの販売がありました。


アミノバイタルを買おうと思ったのですが、ありませんでした。


ホテルの近くに、高知で一番有名であろうスポーツ用品店であるヒロマツスポーツ があるのを事前に調べていたので行くことにします。



わざわざ高知で走ろうビックリマーク


沢山の幟が風に吹かれていました。


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高知市中央公園から高知県庁方面へ歩きます。


大きな商店街があるようです。


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下調べしていた甲斐もあり、迷子にもならず、

ヒロマツスポーツに到着しました。


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二階のサプリメント売り場に行きましたが、アミノバイタルがありませんでした。

店員さんに尋ねると、先ほど行った高知市中央公園に全部持って行ったらしく、ありませんというお答え。

ああ、困った・・・と思っていたら、もう一人の店員さんが「バラでも良ければ」と言って下さいました。

良かったニコニコ

3本だけ購入させていただきました。

ボクの格好と大きな荷物から、遠征してきたことは分かります。

「どちらからいらしたんですかはてなマーク
「東京です」
「そうですかー、明日は頑張って下さいね」

店員さん二人に応援されたボクは深々とお辞儀をしてお店を後にしました。



高知城前電停近くのホテルにチェックインし、荷物を置いて、すぐに下見に出掛けました。

高知県庁前を通り、高知城を見上げながら、ランナー集合場所の城西公園へ。

ホテルからゆっくり歩いても10分程度です。

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城西公園の隣に、更衣室になる高知県立武道館があります。


更衣室を利用する予定はありませんでしたが、ついでに見学に行きました。


そこには、高知龍馬マラソンのジャンパーを着た方が三名ほどいました。


こんにちはビックリマークと声を掛けていただいたので、「ここが更衣室になるんですよねはてなマーク」と尋ねてみると、親切に細かく教えて下さいました。



この後、高知城に行こうと思っていたので、「高知城は、ここから入れますかはてなマーク」と尋ねました。


ひとりの男性が、またしても細かく教えて下さいました。


ありがとうございましたとお礼を言って門をくぐりました。



教えていただいた方向に向かって歩いて行くと、

ジョギングコースの看板を見付けました。


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それを読んでいると、背後から駆け寄ってくる音走る人DASH!


先ほどボクに道順を教えて下さった男性でした。


「わかりますかはてなマーク


なんて親切な方なんだろうと、ビックリしてしまいましたえっ



その男性は、高知県庁の職員さんでした。


彼自身サブフォーランナーで、高知龍馬マラソンを走りたいのだが、運営側になったので、走れなくて残念だと言っていました。


高知城の周辺は、アップダウンがあり、ランナーの練習場所になっていると教えて下さいました。


結局、高知城がすぐ近くに見える場所まで連れて行っていただきました。


ありがとうございましたニコニコ



27年振りの高知城です。


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天守閣に上り、パノラマ写真を撮ってみました。


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晴天の高知市内です。


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この看板は、シャレはてなマーク


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高知城は、関ヶ原の合戦で戦功を挙げ、土佐の領主となった山内一豊が創建しました。


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藩政時代の木造の天守が残る全国十二城の中のひとつです。


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山内一豊の妻の銅像です。

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板垣退助の銅像です。


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追手門から城外へ。

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山内一豊の銅像です。


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高知は、NHK大河ドラマの舞台になるところ。


歴史上の偉人が沢山います。




歩いていると、こんな地図を見付けました。


ボクが大好きな幕末に活躍した方々の名前が沢山ビックリマーク


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これは、行くしかないビックリマークと、

近場だけですが、歩いて行きました。



山内容堂。


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ひろめ市場という市場がありました。


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大きな商店街があります。


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後藤象二郎。


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板垣退助。


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沢山歩いて疲れたので、ラーメンを食べました。


カーボローディングです。


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これは、どういう意味だろう!?


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ホテルに戻るときに見た中村街道です。


ボクは明日、ここを走るんだなぁ・・・と思いました。


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つづく