昨日9月21日、37歳になったTHE武田組の英祐一さん。
20日には京都の長岡京ソングラインで、
みんなの度肝を抜くステージを魅せ
21日には北海道へトンボ帰りして、
滝川でのライブイベントにゲスト出演。

どんなステージでも、手を抜かず
20年近く、うたってきたその姿、
いちばんの変化を遂げたであろうこの5年。
最初に撮影した画像を見て、
「おー!かっこいい!」と声をあげてくれた一枚と
先日19日、イベントで撮影した一枚を並べてみる。

2010年9月の英祐一さん
これは5年前、2010年9月19日、
北海道はキロロリゾートでのイベントライブ。
両足の太さが違う。
この2日前、the武田組、札幌LOGでのマンスリーライブで
英祐一さんは左のふくらはぎに肉離れを起こしてしまった。
しかも2曲目だったが、見ている誰も、
ステージにいるメンバーも全く気づかなかった。
ライブがおわって、なかなか戻ってこないので、
どうしたのかとおもったら
左足に氷をあて、白い布が巻かれた状態で
みんなの前にあらわれた。
ベースの本郷さんが応急処置をしてくれたから大丈夫、というが
だんだん言葉少なくなってきた様子に、
相当な痛さであることは十分に見てとれた。
約2時間近くをそのまま立ってうたい続けた精神力に、全員驚愕。

このキロロのステージも階段を上らなくてはいけなかったが、
ケガを全く気取られない普通の歩き方とステージングであった。
しかし、おわったあとは、ずっと左足が思うように動かず、
治るまでは、時間が実はかかっていた。

生身の人間だから、どんなにケアしていても、
体調のよしあしは必ずある。
英祐一さんは、それを全く言い訳にしない。
自分がどんな状態でも、そのうたは、聴く者に感動をよぶ。
プロの中のプロ。
だからこそ・・
光のなかで、さらに輝くべきなのだ。

2015年10月11日、THE武田組 道新ホールワンマンライブ
最高のステージになります。
みなさま!ぜひぜひ!みにきてください!!!!!

こちらは、先日19日の姿。
5年経っても、赤い。
2015年9月の英祐一さん