お待ちかね。お待たされ。~絶品♡巨峰のタルト~
お待ちかね。
お待たされ。
本日は巨峰タルトです。
ロールケーキに続き、
こちらもお待たせしてました。
すいません。
いつものごとく、ゆるーい人生を歩んでます。
好きなように生きてます。
てへっ。
ちなみに。
パートシュクレの作り方とか、クレームダマンドの作り方などは、
超コピペです。
ええ。
まんま、コピペ。
巨峰のタルト
【材料】18cm丸型1台分
■パート・シュクレ
薄力粉・・・・・100g
アーモンドプードル・・・・・20g
バター・・・・・50g
砂糖・・・・・50g
卵・・・・・1/2個
■クレーム・ダマンド
バター・・・・・30g
砂糖・・・・・30g
アーモンドプードル・・・・・30g
卵・・・・・1/2個
ラム酒・・・・・少々
■フルーツ
巨峰(種なし)・・・・・25~30粒ぐらい
【作り方】
下準備1:バターと卵は室温に戻しておく。
絶対必要ですか?って質問がきそうなんで書いておきますが、絶対に必要です。
レンジでチーンでもいいんですが、パートシュクレは、バターの気泡性を利用してサクサクな食感を出すので、
必ず弱めのレンジでガン見しながらチンしてください。
バターの気泡性は溶けるとその性能が失われます。
そのうえ一度ドロドロに溶けてしまったバターは、冷蔵庫で冷やし固めても、
二度と気泡性が戻らないので、サクサクしません。
なので、基本的にレンチンはおすすめしません。
これはパートシュクレだけではなく、クッキーやパウンドケーキなど、
バターと砂糖を白っぽくなるまですり混ぜる的な作り方のものには全て言えることです。
覚えておくといいよ。(アンダーライン。)
下準備2:アーモンドプードルと薄力粉はふるっておく。
粉を混ぜる前までにふるえていればいいんで、いつふるってもいいんですけど、
ま。後で慌てないタメにも最初にやったほうがいいでしょう。(ザルでふるってもOKです。)
下準備3:巨峰は軽く洗い、水気を切っておく。
ただ、減らす場合は、クレームダマンドの量を増やしてください。
ちなみに、あたしは巨峰いっぱいが好きですが。(リッチな感じで旨し。)
じゃ。
作業にとりかかりまーす。
1:バターをクリーム状に練り、砂糖を2~3回に分けて加え、都度よく混ぜる。
泡だて器でぐるぐるとすり混ぜる。泡立てるわけではなく、すり混ぜる。気泡性よカモン。
2:溶きほぐした卵を少しずつ混ぜる。
大事なことなんでもう一度言います。溶きほぐした卵を少しずつ混ぜる。です。
これ、冷たい卵だったり、溶いてない卵だったり、一気に全量いれたりすると、確実に分離しますから。
分離すると生地の口当たりの悪くなってしまうので、必ず溶きほぐした卵を少しずつです。
アンダーライン②。
卵は、入れたら混ぜる。入れたら混ぜる。を繰り返す。
これも泡立てるのではなく、すり混ぜる。
万が一分離してしまったら、ふるった粉類をひとつかみ程度入れてすり混ぜて応急処置を。
(ボロボロさがなくなり、なめらかな状態に戻ります。)
3:ふるっておいた粉類を2~3回に分けて入れる。
2回でも3回でもいいです。
ただ、一気に全部入れるとすげー混ぜにくいうえ、混ぜる度に粉がボフッとなります。
分けていれたほうがよいでしょう。
ちなみに混ぜる時は、サックリと。切るように混ぜます。
混ぜという作業は何にでも重要なポイントになるもんでして、
タルト生地も同様に重要なポイントを占めてます。
混ぜすぎればガッチガチの食感になるし、足りなければ脆い感じに仕上がります。
粉っぽさがなくなり、ひとまとめになったら完了。
あたしは、ケーキの生地よりは粉っぽく、だけど粉が見えない程度を目安にしてます。
4:生地をひとまとめにし、ぴっちりとラップに包んで、冷蔵庫で一晩寝かせる。
この時、型に合わせた形で冷蔵庫に入れると後の成形が楽です。
(うちは長方形の型なので、長方形にまとめたけど、丸型を使うなら丸く。)
絶対寝かせないとダメですか。って質問がきそうなんですけど、
寝かせるにも理由があって、これはグルテンとかそっち系の難しい話になります。
分子の構造とかちょっと面倒な話になるんで、ここ省略します。
寝かせることによりサクサク倍増って覚えておけばOK。
(っつーか、それ以前にこの状態では柔らかすぎて成形できないから。)
寝かせる時間は最低1時間。できれば一晩が好ましく、このまま冷凍もできます。
5:軽く打ち粉をして生地を3mm厚さに伸ばす。
冷蔵庫から出したての生地がガチンコチンになってますので、
少し空温に置いてから始めると伸ばしやすいです。
ただ、生地がダレてしまうと伸ばせないので、柔らかくなりすぎたら再び冷蔵庫に入れて冷やし固め、
生地を扱いやすい状態にします。
6:指で軽く生地を押し、しっかりと型に沿わせる。
隅っこにも生地を行き渡らせる。
7:ナイフで周囲の生地を切り取る。
余分な生地が取れればいいので、上から麺棒を転がしてもOK。
かなりギリギリの分量では作っていますが、生地はほんの少し余ります。(クッキー2枚分くらい。)
これは小さく丸めてタルト生地と一緒に焼けばクッキーになりますんで、おやつにどうぞ。
8:フォークでピケを開け、冷蔵庫で休ませる。
穴がないと膨らむんで空気穴開けろっつーことです。穴を開けたら冷蔵庫に入れてください。
※注意
5~8の作業中に生地がダレてきたら生地を冷蔵庫に戻して冷やし、作業を開始する。
ってのを繰り返します。
夏場は特にダレやすく、手早く作業しないとダレダレになります。
9:バターをクリーム状に練り、砂糖を入れてすり混ぜる。
生地を休ませている間に、クレームダマンド(←中に入れるクリーム)を作ります。
10:割りほぐした卵を入れて混ぜ、アーモンドプードルを入れて混ぜる。
11:ラム酒を入れて混ぜ、8のタルト生地に流し込み、再び冷蔵庫へ。
そして、1~2時間ほど休ませる。タルトはお昼寝がすき。
ここまでできればね、
もう完成したも同然。
巨峰を詰める時は、房についてたほうってか、穴が開いてるほうを下にして。できるだけ隙間なく。ぎっしり。
あたしは几帳面に並べたいタイプです。1mmの狂いもなく。
そして。
そんな巨峰のタルト。
できあがり画像は。
次のページになります。
風呂入って、ご飯食って、それから出来上がり画像探しの旅にでます。
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ありがとうございます。ぺこり。ぺこり。
文字数オーバーみたいです。
てへっ。