久畑愛宕城(豊岡市但東町久畑字宮ノ奥)
久畑愛宕城は出石川支流の久畑川右岸、久畑集落東側、標高約260mの尾根中ほどに所在する。集落との比高は約100mほどである。城域は東西約150m、南北約90mを測る。
伝承では、城主は小山判官四郎信長であるという。城史については不明である。
(※豊岡市の城郭集成Ⅱより)
久畑関所跡の看板
山道があるのに気づかず直登、一願不動尊の建つ主郭へ到達
主郭北の堀切
北二郭の堀切に面した部分は虎口のような窪みがあるが、後世の改変か?
緩傾斜の北二郭
主郭南西下の南西二郭には、土塁も見られる
小規模な南西三郭
南西四郭
帯曲輪状の南西五郭
同じく帯曲輪状の南西六郭
南西四郭の南下の南五郭
南西四郭の北西下の西五郭
西六郭
西七郭
西八郭
西九郭
西十郭
西十一郭
西十二郭
西十三郭
西十四郭
西十五郭
西十六郭
西十五郭の南には帯曲輪
参道を下る途中の祠
こちらも曲輪であろうか?
久畑愛宕城遠望
軌跡ログ
旧出石郡但東町の城