雁金城(鳥取市湯所町1丁目)
雁金城は久松山の北西、愛宕山(136m)の山頂にある戦国期の城跡。天正九年(1581)の羽柴秀吉の鳥取城攻めの時、久松山の本城と丸山の出城の中間の備えとして築かれた出城で、吉川方の塩冶(塩屋)周防守が守ったという。山の尾根続きを雁金尾と称し、「因幡民談記」には雁金尾の城と記される。
東から城域へ進むと、土橋状尾根
東九郭
東八郭
東七郭
東六郭
東六郭の南土塁
東五郭
東四郭
東三郭
東二郭
平和祈念塔説明文
主郭
腰曲輪程度の西二郭
西三郭
西四郭
西五郭
西六郭
西六郭の北下の北七郭
北八郭
北九郭
北十郭
戻って西七郭
西八郭
北西へ延びる土橋状尾根
実地踏査を元に作成した概略図
軌跡ログ
鳥取市の城