東京は、天王洲銀河劇場で、大阪は、梅田芸術劇場シアタードラマシティで再演されていた、舞台「曇天に笑う」、無事に大阪で大千秋楽を迎えました!
初演と脚本や演出の大きな変化はなかったけど、何人かの新キャストと続投キャストとの新たな融合で、また初演とは違う舞台を観られてとてもよかったです!
亮太くんは、引き続き、風魔小太郎として兄と共に大蛇様復活を目論み、またも叶わず朽ちていきましたが、その悲しい宿命と生き様は初演より、ずっと心に響く芝居になっていたと思います!
亮太くんが、同じ演目の再演で同じ役を演じるのを初めて見るので、どう変わるのか楽しみでした。
再演では、殺陣が増えてスピードも増していて、クナイの使い方など初演よりレベルもアップしていて流石でした!
そして、新キャストの小太郎兄、金城白子役の松田凌くんとの風魔兄弟の並びは、初演キャストの平間壮一くんとまた雰囲気が違って、動きや声はシンクロ率が上がってたような気がしました!
初演、再演と亮太くんが演じた小太郎は、どんどん風魔の宿命の哀しさを伝える演技になって行ったと思います。
この舞台を通して、役者小澤亮太にとってきっと得るものも大きかったのではないでしょうか。
これからの亮太くんの芝居がますます楽しみです!
「曇天に笑う」風魔小太郎、お疲れ様でした!
新キャストの皆さんも、続投組の皆さんも、全部素敵だった!
とても楽しく観劇出来て、思い出もいっぱいです(#^.^#)
そして、稽古から千秋楽まで、玉ちゃん、圭ちゃん、亮太くんの3人組の仲の良さがほんとに微笑ましかったので、終わるの淋しかったです。
また、共演があるといいな!