RyotaとHanaとSTRIDERとBMX

RyotaとHanaとSTRIDERとBMX

Ryotaが、2歳9ヶ月の時に手にしたストライダー、
3歳5ヶ月で初めて走ったストライダーカップ、
6歳の誕生日まであと少し…。
そんなことを考えてたら
RyotaとHanaとストライダーとTEAM RAYとの3年間を振り返りたくなり、
なんか書いときたくなりました(笑)

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BMXレースの世界に飛び込んでから一年が経ちました。
家族でとにかく頑張ってみようと決めた一年間。あっという間の一年間でした。

レースの無い週末も、走る場所を求めて出かけ、ほぼ毎週走り続けました。全員B型の我が家としては飽きずに良く一年間がんばりました。(笑)

夏頃までは走っても走っても負けてばかりで、Ryotaも悔しい思いをたくさんしたと思います。
春には『けん玉骨折』もありました。(笑)

この頃は、「早く結果を求め過ぎないこと。Ryotaが楽しんでればそれで良し。」ということを自分に言い聞かせながら、コースに行ってもあまりうるさいこと言わず好きなように走らせてました。

…と放置してたらトレイルコースでジャンプばかりしてました…。

高いところや飛ぶことが昔から大好きだったこともあるのですが、今思えば、みんなと一緒にコースで走ってもスピードについていけないから一緒に走るのが嫌だったのかなとも思います。

「スピードでは勝てないけど、ジャンプなら勝負できるよ。」と。(笑)

そんな感じでトレイルジャンプばかりしていた夏の終わり頃。
なんとなくですが、

「なんか自転車と体が一体になってきた気がするな…。」
「足がよく回る様になったような…。」

と感じられた時期がありました。

その頃、先輩方から言われていた言葉を思い出しました。

「最初はなかなか上達が見られないかもしれないけどそこであきらめちゃダメ。頑張って続けてればそのうちグンと一気に伸びる時期が必ず来るから。」

もしかしたら、これは第一次成長期なのかもということで、そこから練習量を少し増やしてみました。平日もかあさんにお願いし、ゴリラ公園に連れてってもらったりもしました。

この頃からRyotaも「練習を続けてれば上達するんだ。」ということが少し分かったのかもしれません。
自分から同世代のみんなに積極的に混じって練習をするようになりました。

秋頃には、少しずつですが練習の成果がレースの走りでも見られるようになり、速い友達と練習でスタートゲートに並ぶことも嫌がらなくなりました。

そして、最近では、ポツリポツリと小さな結果にも結びつくようになり、本人もますますBMXが楽しくなってきてるようです。

それでも、同世代トップ選手達との差はまだまだ大きいです。今年4レース参戦したJAPANシリーズではまだ一度も決勝レースを走ったことがありません。二年目の来年は、まずは、これを目標に頑張っていきたいと思います。

この一年間で、友達もたくさんできました。約束なんかしなくたってフラっとどこかのコースに行けば、必ずそこにはだれか友達がいる。レース中は真剣勝負だけど、終われば仲良くお互いの健闘を讃えられる友達がたくさんいる。それも全国各地に。

この年齢で近所や学校以外にこんなにたくさんの友達がいることは本当に幸せなことだと思います。

毎週末家族で一緒に一日中過ごし、
家族みんなで思いを共有し、
家族みんなで成長を喜べる。

そして、同じ様な思いを持った家族が周りにたくさんいる。

来年も家族みんなでBMXを車に積んで色々なところに出かけて行きたいと思います。

来年は、妹のハナもきっとどこかのタイミングでレースデビューすると思います 。

しないかもしれませんが(笑)

今年一年、全国各地でお世話になったみなさん。BMXについて全くのど素人な我が家を暖かく迎えて頂き、また、色々と教えて頂き本当にありがとうございました。


来年もどうぞよろしくお願いします!


《2014年後半の振り返り》

⑮ 2014/9/14 緑山ナイトレース
ミルキー7, 2-2-2 決勝4位

⑯2014/10/19 緑山定期戦
ミルキー7, 3-4-3 決勝3位

⑰ 2014/11/2 ひたち定期戦
Eクラス , 1-1-2 決勝1位

⑱ 2014/11/16 JBMXF 伊豆国際
7-8歳クラス , 6-5-8 予選落ち

⑲ 2014/12/7 ひたち定期戦
Eクラス, 1-1-2 , 決勝2位

⑳ 2014/12/21 緑山ファイナル
今年の集大成!と気合を入れて準
備してたものの、インフルにより
欠場(笑)