尽くさないオンナの元には、成熟したオトコがいる。 | 旦那は主夫、嫁は手相鑑定師。億ションに住まう

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こんばんはドキドキ

『尽くすのをやめると女性は幸せになる』理由。

これ、ぜひ読んでいただきたいです。

ライフ•デザイン•メソッド 堀内 恭隆さんが書かれた内容です、以下転記します。



『尽くすのをやめると女性は幸せになる』
もっと言うと、『彼女が尽くさなくなると、“彼”が幸せになる』んです。

通常、育った家庭を出たときには、まだ男性は『男の子』なんですね。それまでお母さんがしてくれた、掃除、洗濯、食事などの『お世話』が当たり前で、そんな感覚なんです。まだ、『ひとりの女性を幸せ』にするって感覚に目覚めていないことも多いのです。ですので、もしその領域を脱出していない男子に対して、女性が尽くした場合には“お母さん”の延長線上なんです。

お母さんの代わりしたいですか?
女として愛されたいですか?

つまりね、まだまだ未熟な男の子を大人のオトコとして目覚めさせてあげる必要があるんです。彼はまだ、本当の悦びを知らないのかも知れない。たったひとりのために自分を捧げて生きる悦びを。

男性は、基本は利己的です。
それは生命と繋がっていないから。
それを得んがために、『形ある何か』を、成し遂げようと頑張って生きているんです。生きる意味がなかなか実感できないから、なにごとかを成し遂げて、『ああー、このために生きてきたんだな』って実感が欲しい。

そして、サヌキ(男性性)の性質上、『理想的な遠い未来』のことで、だから遠い未来のためにいま、歯を食いしばって頑張っています。それがね、目の前のたったひとりの人が、自分を通して幸せになるって、それまでの人生には全くない悦びなんです。

そのたったひとりの人生の幸せを実感したとき、そのとき生きる意味を見いだせるんです。お世話されていた、男の子がお母さんから受け取るメッセージは『あなたはケアされる存在』なんです。

つまり、守ってあげなきゃいけない弱々しい存在って言われているようなもんなんですね。そして、誰かが自分を頼りにしてくれる、人生を委ねてくれるって、もう震えるくらいの悦びなんですね。

そのためには、教えてあげなきゃいけないかも。『わたし、それされるのキライ!!』『わたし、それされるの大好き!!』いや、ヌルイな。そんなもんじゃまだまだ甘いっすね。『私、こういうオンナですから。掃除キライ!』『私、こういうオンナですから。洗濯キライ!』とか、もしやるのが嫌なら言ってしまう。

いや、まだまだ甘いな。ヌルいな。
『あんたは、私を幸せにするのが存在価値。
私を幸せにできないようなら、この世界での存在価値なし!』ぐらいですかね(笑)もう、堂々と姫なんだから、姫として生きるんですね。

ルパンって、なんで不二子ちゃん追っかけ続けるんだろう?『あの、伝説のスーパーカラットのダイヤを持ってきてくれたら、相手にしてあげる。』って、ルパンが死に物狂いでゲットしてきたら、『頑張ったわね。』と言いつつ、華麗に去っていってしまう。

もう、無茶苦茶ですわな。
ルパンは死に物狂いのとき、不二子ちゃんが悦んでくれるところを想像して、あの女性が俺のモノになったら、ってゾクゾクして動いているはずなんです。まだ、未熟な男の子は、尽くす悦びを知らないのです。たったひとりを幸せにすることが、そのために生きることが、どれだけの悦びになるのか知らないのです。ワガママし放題のあなたから、『ありがとう。』って言われる悦びをまだ知らんのです。世界中の誰もが相手をできんようなワガママなこのオンナを幸せにできるのは、唯一、俺だけだ。っていう本能的な悦びに目覚めてないんです。

すなわち、尽くさないオンナの元には、『成熟したオトコ』がいるということです。その、成熟したオトコの脱皮のきっかけこそが、本当の意味で『尽くす』ってことになります。



感覚でわかってたものが、明確に腑に落ちた感じがしました。

「今、十分に幸せなんだよ。」って伝えても

"遠い未来"の幸せのために、さらに頑張ることを選ぶ夫を見て、どうしてだろうって思ってきました。

目の前のたったひとりの人が、自分を通して幸せになるって、それまでの人生には全くない悦び。

そして、誰かが自分を頼りにしてくれる、人生を委ねてくれるって、もう震えるくらいの悦びなんだね!


オンナであるわたしのあるべき姿がみえてきた

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