今日は、この2021年5月に、私たちに訪れるビッグイベントと、その前兆についてお伝えしたいと思います。
この5月、10天体のうち、ある天体が動きます!
その天体の動きによって、
・私たちに起こる出来事・ドラマ
・このエネルギーを受け取ったら豊かにハッピーになっていけるよ
というお話をしていきます。
① 5月14日7:36 木星が水瓶座から魚座へ一旦入る
まず前提として、木星は歳星(としぼし)といわれているから、原則1年に1星座のみです。だから、ほとんどの年は、1年を通して同じ木星星座なんです。
しかし、今回は、去年の年末に水瓶座木星に入ってからたったの5ヶ月で、魚座に木星が移動します。
これは、占星術的に、ものすごい出来事なのです!
5月14日の水瓶座木星入りは、一旦といっても数日ではなく、7月28日まで続きます。
それは、魚座に「海王星」「木星」の2つの天体が同時に滞在することを意味します。
もともと、「海王星」は魚座に滞在していて、あと4年くらいいる予定です。そこに、木星も入るのです。
これは、、、これは、超ビッグイベントです!!
◎ なぜ、超ビッグイベントなのか?
まず、木星というのは、私たちに大きな拡大や発展を持ってきてくれます。
海王星は流行を作る天体です。そんな流行を作っている海王星に木星が後押しするということが起こるのです。
つまり、このタイミングで、
『海王星が生み出しているドラマが、木星の力で私たちの目の前に拡大してやってくる』
のです。
◎ 木星が海王星を後押しするとどんなことが流行り拡大するのか?
海王星はこの5月、魚座22°(サビアン23°)にずっと滞在しています。このサビアン23°は、「解体がすすむ」度数です。
「解体がすすむ」などと聞くと怖いかもしれませんが、心配しなくても大丈夫です。私たちに何かが起こるわけではありませんので。
◎ ここでいう「解体がすすむ」というのはどういうことか、
それは、
「世の中が書き変わろうとしている。時代を大きく分けるタイミング。今まで通りの社会にはもう戻らない」
ということなのです。
新しいものが出来上がりながら、解体されていくという流れは、すでにみなさんも感じていると思います。
そんな中で大切なのは、「私たちは、個人的にどうやったらもっと幸せに、この解体していく中を過ごしていけるのか?」ということです。
「こわれていくもの」か「新しく誕生するもの」、そのどちらに目を向けるかで、私たちがすすむ道は、全然違ってくるんです。
これを、すごく単純でわかりやすい例で説明しますね。
私の最寄駅の周辺は、この数ヶ月でお店が大きく変わっています。
そんなとき、
「あ〜、あのカフェなくなっちゃった(泣)」と嘆くのか、
「お、新しくパン屋できたぞ!!」と喜ぶのか、
そんな解体されていくものと新しくできるもののどちらに目を向けるかで、その先への意識は全く異なるものになるのです。
世の中の流れからも前兆を感じているかもしれませんが、5月にはさらに解体が進んでいきます。
コロナの拡大によっても、東京など4都府県は緊急事態宣言が出て、それぞれが心身ともに大変なときだと思います。
そんな中で、「どこを拾うのか、どちらに目を向けるのかで違ってくる」というのは意識しておいてもらいたいポイントです。
その意識を持ちながら、この時代をみんなで踏ん張っていけたらと思ってます。
◎ サビアン23°のサビアンメッセージは、「精神主義的な現象」です。
ここからどんなことを受け取れるのか。
それは「スピリチュアル」で精神的な力を、実際の社会生活の中で生かしていくというメッセージなのです。
先ほど、魚座の海王星の話の時に、「海王星は流行を作る」とお話しましたが、2014年頃に魚座に海王星が入った当初から、スピリチュアルブームがめちゃくちゃ拡大しました。
現在は、折り返し地点を過ぎて、残り8〜9°になってきますが、海王星はしっかりと流行を作るので、これから4〜5年はさらにスピリチュアルブームに勢いがついていきそうです。
私は「スピリチュアルというのを、現実社会に生かしていくことが、世の中的に求められていて、私たちは本当に最先端を走っているのだ」と思っています。
なので、ぜひこのタイミングを生かしていきましょう。
あともう一つ、サビアンメッセージがくれていることがあります。
◎「自分の感性・直感・感受性」を信じてというメッセージ
・スピリチュアルなもの
・目に見えないけど大切にしなければならないもの
・世の中で置き去りにしてはいけない想いみたいなもの
これらを大切にして生きているグループにいる私たちは、感受性が結構強いメンバーだと思うのです。
そんな私たちのこの感受性こそが、これからの世の中を救うのです。なので、「自分の感受性を信じて進んでいきましょう」というのが、もう一つのサビアンメッセージです。
みんな、これからはさらに「“ド”スピ」でいきましょう。
「私たちは社会で求められている」ということを、みんな忘れないでくださいね。
◎ 私たちそれぞれが新しい世界観を作っていく、未来のビジョンをひろいにいく(思い出す)
というのも、このサビアン23°のメッセージです。
この5月は、すごく「行動!行動!」というよりは、
・自分にとってのスピリチュアル性
・もっと大切にしていきたかった想い
・これからどんな未来を生きて生きたいか
このビジョンをひろいにいく期間です。
『壊れたものもあるけれど、新しいものの誕生に目を向けながら、温めて、ホッとして、心穏やかに過ごしていく』
というのが5月の最大テーマだと思ってください。具体的な動きは、もう少し後に出てくるので、今は上記のようにゆっくりと過ごしましょう。
次に、もう一つ大切なテーマについてお話ししたいと思います。
② 5月23日18:20 水瓶座土星の逆行がスタート(13°〜10月11日6°まで戻ります)
水瓶座土星は、昨年の3月22日から7月2日の期間に、私たちにコロナの新しい慣習とか生活習慣を置いていったんです。去年まさに、ステイホームしていた頃ですよね。
それが今回また逆光で戻っていくということは、「その生活スタイルの定着は、この5月もさらに求められていく」ということなんです。
◎ 土星は「社会の枠組み」を作っていくんです。
新しい水瓶座時代は、『私たちが大切にしていきたい「本質的なもの」を日常化していく』というメッセージを受け取っています。
逆行するということは、前のことをまたやり直す期間でもあるので、大事にしないといけないものはなんだったのか、一度振り返りながらさらに生活に落とし込んでいくことになります。
2020年の3〜6月頃を覚えていますか?私たちの価値観は、その頃を境に大きく変わってきました。
今までの生活について、
・会社の家畜、つまり社畜だったのではないか
・こんなに好きじゃない人と付き合っていたらいけない
・やっぱり私らしく生きたい!
などと感じる人が増え、世の中の大きな流れさえも変わってきました。
今年の5月23日からも、そんな「全部本質的なものに向き合っていく、もう一度大切なものは何だったのか」という価値観を持ちながらやり直していける期間です。
5月は、14日からの木星の魚座入りからも、23日からの水瓶座土星の逆行スタートからも、
「家」「生活」「ステイホームの日常がHAPPY」これを日常化していく=本質的サポート
これで、本質的な楽しい家に、本質的な楽しい生活にしながら、“少しまったりみんなで生きていきたいな〜”と思っています。
☆ 水瓶座土星逆光の前兆とは?
土星は、家系の先祖を表していると言われています。
実は、家系の先祖からのメッセージが、私はすでに先日来ていまして。
まず、どの家系にも必ずカルマがあり、先祖代々繰り返し起こってしまう負のパターンがあります。お金、人間関係のトラブルに巻き込まれる、、、など。
そんな家系のカルマの知らせは、体のどこに現れるか。
◎ それは「親知らず」です。
親知らずには、カルマが溜まります。私は1本だけ残っているのですが、このタイミングで本当に急に痛くなってしまいました。
そのため、これは知らせだということで、結果として抜くことにしました。
親知らずの抜歯についての良し悪しは、さまざまな立場の意見があると思います。ですが、スピリチュアル的には、抜くことでカルマがある程度すっきりします。
最終的にはお医者様の判断に従ってになりますが、もし、抜いた方がよいといわれている親知らずがあるなら、この観点からは抜くことで、先祖代々のカルマを避けることができるでしょう。
動画はこちらからご覧になれます。
今回もお読みいただきありがとうございました