質問状のその後・・・ | 言葉を話せない動物たちからのSOS ~殺処分される命を救うために~

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3本の脚を虐待できられてしまった育生(なるみ)ちゃんをきっかけに始まったブログででしたが、
チョコママの猫レスキューをしている日常の様子をご紹介してます。素敵なご縁探しもしています。

質問状のその後・・・前回の伊勢原多頭飼育崩壊での反省会は

4時間に及ぶものでしたが、行政はその反省会の議事録も作成を致しません

 

そのため、会議に基づきサイド返答をお願いしました。

 

 

 

神奈川県動物愛護センター

 松永 新一郎様

 

平素はお世話になっております。

伊勢原案件を含めた多頭飼育崩壊の要望ご質問に関して 

下記、ご返信内容を各ボランティアの皆様にお伝え致しました。

 

皆様より、センターのご回答が、あまりにも理解出来ない、ご回答だったため

関係各所の方々にも、ご意見を頂いておりましたので、ご返信遅くなり申し訳ありません。

 

まず、今回、センターの、ご回答に関して、多くの方からの意見は

回答を延期したにも関わらず、今になって、何故、「回答を差し控える」のか

「ご理解下さい」と言われても、何を理解すればよいか見当たらず理解は出来ない。

 

内容は、新たな質問ではなく、今まで、ボランティアが、何度も、時間と交通費を費やし、

センターに出向き、動物行政に関して、要望、質問をして、ご回答を頂いた内容である事

多頭飼育崩壊が起こる度に、ボランティアが出向き、同じ事の繰り返しなので、

職員にとっても、無駄な時間をなくす為に、書面での、ご回答をお願いしただけである事

 

今回、「書面での回答を差し控える」という事は

口頭での回答は、県議会の質問も含め その場しのぎの回答だったのか、虚偽の回答なのかと疑ってしまう。

今回、回答をしないという事は「職務放棄」という事で、よろしいのか、聞きしてほしいとのご意見もありました。

 

ボランティアとしては、職員と時間をお約束して、時間と交通費を費やし出向き、質問 要望した、回答内容が、

その場しのぎの回答だったとは、思いたくありません。

少なくとも、県民からの質問に対して、職員から、ご回答頂いている内容なので、今更、差し控える内容ではないので

職務を放棄する事なく、

令和5年4月20日(木曜日)までに、全ての項目に対してご回答ください。

質問項目で、どうしても回答が出来ない項目に対しては、なぜ、回答が出来ないのか

理由を、お書き頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。

 

ボランティア(県民)に対して、これ以上、センターは、回答を引き延ばしたり、全項目の回答を差し控えるなどという

理不尽な行為は、改めて頂きたいとの意見もありましたので、

これ以上、時間を無駄にさせる事のないよう、真摯に質問項目ごとに、ご回答を宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

返答 

NPO法人保健所の成犬・猫の譲渡を推進する会代表 小山 智子様

たんぽぽの里代表 石丸 雅代様

WAN’S LIFE湘南里親代表 岡本さと子様

いぬ・ねこ笑顔の会代表 内蔵成美佳様

 

日頃から当所業務に御理解と御協力を賜り感謝申し上げます。

さて、4月24日にメールでいただいた内容につきまして、

繰り返しになりますが、3月6日に皆様と多くのお時間をいただいてお話をさせていただき、有意義な意見交換ができたものと考えております。

県民の方からいただいた御意見や御要望につきましては、行政として十分参考にさせていただき、

今後の業務に活かしてまいりたいと考えていますが、

いただいた個別の御意見や御質問全てに文書で回答を差し上げるものではないと考えております。

御理解のほどよろしくお願いいたします。

 

 

と、返答をサイド拒否されました。

この反省会では所有権放棄する意向が飼い主にあった場合の対応を決めていましたが

今回の足柄上センターでの対応は真逆のものでした

 

 

だから・・・

きちんと議事録を出すか

反省会を踏まえた内容の質問状に文章で出さないのは

今回のような時にとぼけることができないからなのだと痛感。

 

 

県民からの(ボランティア)との話し合いをした結果を文章で送れというのに拒否をするのは職務放棄ともいえる