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学生時代はやらなかったので今がんばってます☆




忙しい合間をぬって現代語訳を急いでいる兒玉林平『脊髄反射的療法』
>>脊髄反射的療法

当時、兒玉林平氏は御茶ノ水で「脊髄反射学研究所」をひらいていたんです。

それにしても、
この脊髄反射的療法/兒玉林平/スポンディロセラピーは、「失われた療法」と言われるだけあって、周辺情報が皆無といっても過言ではありません。

何かご存知のかたいらっしゃったら御一報よろしくお願い申し上げます。

そして、
兒玉林平先生の親類縁者の方いらっしゃったらぜひご連絡ください。カステラもってご挨拶に伺いたいと存じます!!




そんな八方塞がりななか、ふと脊髄反射学研究所、当時の住所から現在のどのへんにあったのかを探してみました。

関東大震災を挟んでいるので正確にはわからないんですが、まさに御茶ノ水駅、御茶ノ水橋のすぐそこじゃないですか!

『脊髄反射的療法』、その“序”の最後にある「御茶之水橋畔ニ於テ」の言葉と合致して感動です!!


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それにしてもいいところですね、御茶之水橋のすぐそこ!!

てことはもしや、、、

場所としては非常に目印になるところですよね!
脊髄反射学研究所」では検索かからなくても、きっと「御茶之水橋」なら写真も残っているんじゃないかということで検索かけてみました。

やっぱり!!
ありましたーっ!!!


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真ん中、
川をせき止めてしまっているのが、関東大震災で崩れ落ちた御茶之水橋です。

9月の写真ということなので、これは震災直後です。

共同通信社より→





お茶の水橋は、
初めて日本人の手で設計が行われた鉄橋だったそうです!!




でもこの橋は、
「車道はコンクリートを敷き路面は相当の耐火性 を有していた。しかし、橋床の下面は木材が露出していたため上流右岸下方にあった木造建築物の火災により下面に引火し橋床の大半が焼失した。 」





こんな構造だったそうです→
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ところでしかし、
右岸といえば脊髄反射学研究所のあった岸ではないですか!

上の震災直後の写真を加工してみました。
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脊髄反射学研究所があったのは、たぶんこの☆印、まさにこの場所か、そのちょっと奥のあたりです。

ああ、
関東大震災で焼けてしまったのでしょうか。。。

実際、
どうやら御茶之水近辺は被害の大きかった地区のようで、
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調べてみると、
9/1その日に焼失してしまった地域に色分けされています。


………


いま辿り着けているのはこんなところです。

でも、
たかだか100年前ですからね、ぜったい何か資料は残っているはずだ!!

執念深く追いかけます(キリッ






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