カメラ初心者にとって入門編となる構図が『三分割法』になりますね。
被写体以外にも中途半端に写り込むものがありますよね。
この写り込むものがあるせいで、見る人の視点が定まらなかったりします。
下はPicasaを使った画像処理です。
縦・横を三分割し縦横に(見えない)ラインを引いてみます。
その線が交わる場所4カ所に被写体、もしくはその写真で重要となるものを配置するようにします。
これが三分割法という構図です。
その形でトリミングします。
余分なものをカットした状態でお店プリント。
ネットプリントでも、アップロードするソフトにトリミング機能を持つものがあります。
キタムラの『プリント直行便』は画像を大きくして写真におさめる範囲を決める形ですが使いやすいです。
その場合も構図を意識しながら作業してみましょう。
意識してみる事=トレーニングになりますので、カメラを構えれば自然とバランスのいい写真が撮れるようになります。
プリントした写真から余分な部分を切り取ると、写真が小さくなりますので、プリント前に画像処理がおすすめです。
ただ、高画質画像にのみ対応できます。高画質でないものをトリミングしすぎると、プリントした時に画質が荒くなります。
人物をアルバムにする時、1ページに全身の写る小さい画像ばかりのページでは、パッと目を引くものが欠けています。
1ページに同じ写真が入っても大丈夫なので、内1枚は人物の表情をアップにしたものを入れると、アルバムを開いた時に見る人の目を引き付ける事ができますよ。
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risa