タフに、そして自由に生きるmimitalyの成長日記です。
>>11年間のイタリア生活後、2014年にイギリスに引越しました!
→2022年現在、日本に長期帰国中!
~一度離れたしまった歌の道に復活しました。ただ今、成長中!~
>>11年間のイタリア生活後、2014年にイギリスに引越しました!
→2022年現在、日本に長期帰国中!
~一度離れたしまった歌の道に復活しました。ただ今、成長中!~
今年の歌い納め
今年の歌い納め♬
年の瀬でバタバタした中でしたが、無事に歌い終わることができました。
今回は、モーツァルトのアリア、リューのアリア、中田喜直の”おやすみ”を歌いました。
以下、私なりの曲の解釈です。
”おやすみ”は「六つの子供の歌」という歌曲集の中の最後の1曲です。
フランスのドビュッシーっぽい旋律と、日本歌曲を掛け合わせたような独特な世界観で、幻想的な雰囲気です。
詩は、三木露風です。
「おやすみ、おやすみ、雁が鳴く」から始まり、自然の情景を描き始めます。
山や雪を描写しながら、少しずつ自然の中に人工のものである「鐘」が入り込んでいき、サンタクロースを登場させて、家の中にこっそりと入ります。
最後は人間が暖かい家の中で鐘が鳴るのを聞く場面で終わります。
メロディーの「西洋と和」のミックス、そして「自然と人間」の対比をバランスを計算しながら、かつスムーズに実現しているように感じました。
みなさま、良いお年をお迎えください
ソラマチ@スカイツリー
今週は会社の忘年会がありました。
私、なにげに”人生、初めての会社の忘年会”でした。
ドキドキしながら向かいましたが、さすがイタリア系の会社、会場はソラマチ(スカイツリー)の中のおしゃれなビアレストランでした。
10種類のビールが飲み放題というコースだったので、みんなで飲み比べをして楽しみました。
仕事以外の話もたくさんして、メンバーの意外な一面を知ることも出来て、面白かったです
ソラマチはエリア全体がクリスマスイルミネーションでライトアップされていました
結婚10周年★夫の近況
そういえば、長いことブログに夫が登場していませんでしたが、日本で元気にしております。
先日、無事に結婚10周年を迎えました。
結婚した時は、まさか結婚10周年を日本で迎えることになるとは、夢にも思っていませんでした。
夫とはイタリアで知り合い、デンマークで入籍し、その後一緒にイギリスに引っ越しました。
イギリスで平和に結婚生活を送っていたところ、コロナが発生し、家族の事情で私は日本へ緊急帰国。
ちょうど外国人への入国制限が始まったタイミングだったので、夫は一緒に日本に来られず、1年近く遠距離に。
(ロックダウンでビザを発給してくれるロンドンの日本大使館などもクローズしていたため)
その後、夫は一度日本に入国した後、イギリスに置いてきたプゥチ🐶(友達に預けた)を迎えにイギリスに戻り、プゥチの移動手続きに7、8か月かかり、その間もイギリスでまた足止め。
ちょうどプゥチの検疫が終わって移動の許可がでたその頃、ウクライナ侵攻が始まり、飛行機がまた軒並みキャンセルになったりでさらに時間がかかりましたが、最終的に夫もプゥチも日本に入国することができ、みんなで日本生活を始めることができました。
今、夫は日本に来て1年半くらいで、日本語を猛勉強中。
いくら仕事の能力が高くても、日本語が出来ないと日本では彼が前にやっていたような仕事はできません。
(日本では英語を話せる人が増えていますが、それでもやっぱり日本語能力がないとダメだそう。外資系でも日本語能力を求められます)
今日は、日本語能力試験(JLPT)を受けに行っています。
簡単に言うと、英検の日本語バージョンのようなものです。
私たちの日本生活も少しずつ落ち着いてきたので、これからは日本での国際結婚の様子も発信していこうかなと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
公演、無事に終わりました。
”歌劇 オペラの観どころ、聴きどころ”
11月19日(日曜日)
市川市文化会館
無事に終演しました。
コロナ渦では重唱などはNGだったのですが、今回は解禁されたので、久々の重唱があり楽しかったです🎵
コジ・ファン・トゥッテ(Così fan tutte)シーンの3人組
左から、フィオㇽディリージ
同門の方と楽屋で♬
(いつも大変お世話になっています)
歌い終わった後のスマイル
いつも、衣装は控えめなものにすることが多いのですが、今回ははりきって入れてボリュームのあるものを選んでみました
今回は遠方からも観に来て下さった方も多く、感謝です。
来年の11月にまた大きなコンサート(もしかするとオペラになる可能性も)がある予定なので、それまでまた歌を磨いていきます。
次回は12月に歌う機会があります。
まだ曲が決まっていないので、急いで選ばなくちゃ
15年ぶりの再会!!! in 東京★
どこから話し始めたら良いのか、、、
えっと、昔、ヴェローナに住んでいた頃に通っていたネイルサロンのネイリストSilvia(ほぼ友達)と再会しました!!!
数えてみたら、なんと15年ぶり!!
しかも、なんと、東京で!!!
この彼女、昔から日本の大ファンで、ネイルをしに行く度に”いつか日本に行くのが夢なんだ~”と言っていて、いつもネイルをしながら私に日本の色んなことを質問してきていました。目をキラキラさせながら
日本のマンガやアニメも大好きだそうです。
私がヴェローナから引っ越した後も、彼女とはFacebookでずーっとつながったままで、それで数か月前に”聞いて!!!日本行のチケットを買ったよ!!!”とメールが来たんです!
まさか、現実になるとは!!
彼女の15年越しの夢っ!
そして、私もちょうど日本に住んでいる!!!
(ヴェローナにいた頃は、15年後にまさか自分が日本に住んでいるとは想像していませんでした)
そして、、、
じゃんっ!!!
感動の再会!!!
15年の年月を感じず、すぐにワチャワチャ仲良しな二人に
今回の日本旅行、実は彼女の新婚旅行なんだそう。
3年前に結婚をして、本当は3年前に日本に来る予定でチケットなども予約してあったのだけれども、例のウィルスのせいで延期になり、やっと今来られたんだそう。
パートナーの方に初めてお会いしたけれど、とても素敵な方でした
私の仕事の都合で、スカイツリー付近で会うことに。
これもなんだか、非現実的というか、不思議な気持ちでした。
15年前は、確かスカイツリーはまだなかったはず。
あの頃、東京で彼女とこうやって再会するとは、本当に夢にも思っていませんでした。
当時のブログを掘り起こしました
いやー、当時の生活や現実が思い出されて、なんだか感慨深いです。
この後、新婚の二人は東京にしばらく滞在した後、高山、金沢、京都、大阪などをめぐるんだそう。
でも、2週間じゃ日本を見切れないから、また絶対に帰ってくるわ!!と言っています
東京スカイツリー@東京
東京で働く
この夏から、東京にある会社で働き始めました。
春に、旅行のお手伝いの仕事をした関連のつながりで声をかけてもらい、仕事内容も旅行関係です。
イタリア人向けのサービスを展開していて、ボス、同僚もイタリア人。社内の公用語もイタリア語です。
でも、場所は日本!
通勤途中の景色
不思議な感じだけれど、今の私に妙にしっくりときます。
働き方も、とてもフレキシブルで、有難いです。
実は、会社勤めをするのはこれが初めて。
ちゃんと続くか、ドキドキしていたけれど、すごく働きやすい環境なので、続けられていきそうです。
日本で仕事をしたい!と思った時に、私の希望は”イタリアと関連があって、フレキシブルな働き方が出来るところ”という、なかなか難しい条件だったのですが、仕事があちらから私を見つけてくれました。
本当に、縁ってすごいですね。
メンバーも、すごく良い人ばかりなので、出来るだけ長く続けられるように頑張ります!
日本に戻ってきて3年、やっと自分の居場所が見つけられたかも
イタリア人の東京観光
4月は、旅行会社のお手伝いをしました。
インバウンドが増えて、日本に観光に来るイタリア人がたくさん!
コロナの間、ずーっと日本に来たかった方々が、今やっと旅行が出来るようになって、ドドドっと来日しています。
都内の観光ポイントは、イタリア人だけでなく、色んな国の人で溢れています!
日本って、こんなに観光国だったかしら?と思うくらい。
仲良くなったお客様とパチリ
お台場の自由の女神像です。
渋谷の宮下パーク(ミヤシタパーク)に出来た渋谷横丁。
宮下公園の跡地が近代的なショッピングモールになっていました。
一緒にご飯を食べて、メニュー選びもお手伝いしたり、、、
焼き鳥と、おにぎりを気に入ってくれました。
今回のお客様は、、、
元々、多国籍企業でバリバリ働いていた彼女。
休みがほとんど取れず、人生を満喫出来ていないと感じ、休み&バカンスが取りやすい公務員(郵便局)に転職したんだそう。
給与は減ってしまったけれど、休みがたくさんもらえるから、その度に色んな国を旅行しているんだそう。
日本の次は、デンマークでのサイクリング旅行が待っているそう。
人生は一度きりだから、目の前にある時間を目いっぱいエンジョイしたい、と語る彼女の目は、キラキラ輝いていました
100歳の方を撮影してきました☆
おかげさまで、無事に100歳の方が見つかり、昨日、撮影をしてきました。
とってもかわいらしい方でした❤
メッセージを下さったみなさま、声をかけて下さった方々、本当にありがとうございました。
いつも笑顔の監督
動画はYouTubeにて夏前に公開予定です!
公開されたらこちらでもご紹介しますので、楽しみにしていてくださいね。
--------------------------------------------------------------------------------------
オランダ人プロデューサーJeroen Wolf(イェルーン・ヴォルフ)が、0~100歳という動画プロジェクトを各国で撮影していて、4月中旬から日本で撮影をしています。
プロジェクト概要
0歳から100歳のポートレートを並べていっただけのシンプルな動画ですが、何度も見返してしまう不思議な力があります。
0~100歳プロジェクト:アメリカバージョン