こんばんは(^ ^)
Beauty腸セラピストの
工藤マキです
おとといは、
1ヶ月ぶり？くらいに
ライブに行ってきました(^ ^)
下北沢の小さなライブハウスで
2マンのライブだったのですけど。
（アーティストが2組出るライブ）
一人は昔から売れていて
大御所というか、
けっこう名の通っている方。
声も技術も表現力も抜群。
そこにエネルギーがのってるから
毎回感動させられてしまう方。
聞き惚れてしまう。
もうひと組は、
パンクバンドで、
メジャーデビューもしていないし
きっと無名の部類に入ると思われる方々。
わたしも、初めて知ったバンド。
正直、
歌も別に
楽器も別に、"上手く"はない。
そんなんじゃないんです。
第1印象は、
とにかく、うるさい。笑
パンクだし。
わけわからん感じ。笑笑
でも、一曲目から
心が動いて涙が出ました。
美しい と思った。
別にイケメンでもないし、笑
声が綺麗なわけでもないし、
美しい音を楽器から奏でてるわけでもなかったけど、
ただただ、
美しい と思いました。
彼らは
今、自分の伝えたいことを
全身全霊で表現しようとしていて
そこには
なんの打算もなく
出し惜しみもなく
とにかく
今、
今ここ という瞬間に自分にできる表現を
命の限り、
目の前の人々に向けて、している。
今、できることを
精一杯、している。
その姿は、
美しい
という形容詞がぴったりでした。
歌いながら、楽器弾きながら
暴れまくって
汗で顔もぐちゃぐちゃだし
唾飛ばしながら歌ってたけど 笑
とても 美しかった。
命を燃やしている姿は
美しい のです。
今、この瞬間に
燃やせるだけエネルギー燃やして
ただひたすら生きている、
自分ここにいるよー！ってしている姿は
とっても美しいものなのです。
とても心動かされ、
心底、
かっこいい！！
って、思いました。
精一杯生きてる姿って
かっこいいんです。
そこから産まれる美しさは、
造作がどうとか、
技術がどうとか、
清潔感がどうとか、、、
そんなもの超越していて。
ただ、
本物の美しさが
そこにある
という感じ。
小手先のなにかや、
外側を取り繕った
作り上げた美しさには
かなわない
本物の"美しい"が
そこにあると感じました。
そして、、、
社会を見渡すと
そんな風に生きてる人って
本当に少ないなって。
（失礼かもしれないけど精一杯風、
はいっぱいある気がします）
命の限り、今、この瞬間の
"精一杯"をやり続けてる人って
すごく少ないなって思います。
だから
精一杯 をやってる姿は
美しく、かっこいい。
わたしも
そんな風に生きていきたい。
策略や取り繕いや
そんな頭のいい大人みたいには
生きたくないし、
そんなのかっこ悪い。
出し惜しみもかっこ悪い。
生き方において
楽しようとか、
ダサい。
って、わたしは思っていて。
バカみたいに
エネルギー使って、
ちゃんと命燃やして
常に"精一杯"で生きていきたい。
汗と涙でぐちゃぐちゃになっても
それって
さいこーに美しくて
さいこーにかっこいいなって
そんなことを思った
ライブでした。
そのバンドの人が言ってた
心に響いた言葉。
"美しさはひとつじゃない。
汚さのなかにある美しさを
見つけてください"
一見美しくつくられたものだけが
美しいわけではない。
完成されたものだけが
美しいわけではない。
自分が思う
本物の
美しい生き方
をわたしはしていきたい。
今、この瞬間を
精一杯
生きてますか？