新通学区のパブリックコメントが間もなく閉め切られます。

みなさん、こんにちは。

泉佐野市議会議員の射手矢真之です。


泉佐野市の小中学校の通学区再編成についてのパブリックコメントが本日の１７：１５を持って受付が終了いたします。

その後、各校区での説明会での賛否の意見やパブリックコメントの意見を集計して、平成２９年4月以降の新通学区域が教育委員会議で決定されます。

これまでの説明会やパブリックコメントでの意見を、週明けに資料として見せていただきます。

新通学区決定に向けて、しっかりと考えて意味のあるものにして頂きたいと思います。


説明会での答弁の中で、「別に変更する必要は無いのですが、道路で区切る事にしている」とか、増えすぎて教室が足りなくなった場合について、「全員が変更するという事はあり得ないと思いますが」等という考えなら、その準備や検証がしっかりできてから再編成にすれば良いと思います。

何より、子どもの人数が増加し続ける時代であれば学校が増えるように、減り続ける場合にはどこかで統廃合という事も視野に入れていかなければ行けないと思います。


統廃合はしないという方向性が示されているので、通学区の編成による小規模・大規模校の是正は必要であると思いますが、今回の再編成では１０年後にまた考えないといけません。

泉佐野全域に関わる大きな再編成ですので、３０年先を視野に入れたしっかりとした編成をしていくべきです。