寒くなってきました。

当オフィスは小高い丘の上にあるため、雪の積もり具合も違うんだろーなーと、ちょっと不安になってきました。


今朝出社したら、大型の雪かき用スコップが準備されていました。

お、サスガですな。もう買ってきたのね(#^.^#)

何事にも計画的なDr.Kは、のんびりな私の性格をよく知ってるわけです(笑)


少し肌寒けどバルコニーに出て、淹れたてのコーヒーを頂きまして、あぁ、しあわせ…とか思ってると、すでに皆さんはワイワイ仕事に取り組んでいます。


そーいや、ウチって朝礼とかないよな?
いやいや、ないでしょ(笑)


でもたまにやってもいーのかな…。


どーもこんにちは、ITOKEN.P(腰痛に悩む)です(^^♪



ひとりじゃないからこそ、持つ悩みもあり、
ひとりじゃないからこそ、喜びは倍増する。

経営者の醍醐味というやつは、スタッフと共に歩む喜びに尽きます。
これは、ありきたりな言葉なのかもしれませんが、
少しも恥ずかしくありません。
最高のチームです。

団体競技において、チームプレイで勝利するためには、同じベクトルでなければいけないことは当然のことです。
ビジネスにも、やっぱり共通するものなんだと思います。


ただ、ウチのビジネスは、スポーツで言うところのチームプレイとは、少し違うニュアンスです。
それぞれが違うベクトル(方向性)があり、それをお互いに尊重し理解するための努力をする。そこで初めてチームプレイができるように、どんなことができるかを発案していく…。


ちょっと抽象的で分かりづらいですね(^_^;)


重要ポイントは、ベクトルが違うからこそ、ビジネスの幅が広がっていくものだということです。
 

…うーん、余計にわからん(+_+)


例えばですが、


“社内のムダな会議をなくしましょう”と世間で声高に言われているので、我が社でも、と考えて導入しました…。


星の数ほどあったんじゃないでしょうか、こんな事例。

…結果どうなったか。


時間のかかる議論の場を削り、ただの報告会に変化させて、スリム化できたと言っている上司が増加しています(笑)

状況はそれぞれでしょうが、大概は効率的になったと勘違いしているんじゃないのかな?


議論に時間がかかるのは当然ですよね?
だからこそクオリティが上がるわけです。
議論の場がなくなれば、現状維持にもならず、衰退のみです。


まぁ、この例えを批判したいわけではなく、それぞれの、いわゆる“ベクトル”が違うことこそが、活発な議論を呼び、お互いを認め、コミュニケーション能力を高め、相互理解を深めることにつながります。


時間はかかりますが、大きなメリットがあります。


だからこそ、高い効果が期待できて、上手くいったときは、感動を分かち合えます


チームとして成功できている実感を創り出すことができるワケです!




余談ですが、スポーツで言う、“ポジションを守る”という言葉がありますが、
ビジネスで言うその“ポジションを守る”は、私にはまったく違う意味に聞こえてしまいます(笑)
 

ビジネスにおいて、ポジションを守ろうとする人は、大抵は残念なイメージです。
弱いマインドの人ほど自分のポジションを守るのに必死です。
責任をなるべく取りたくない傾向の人や、クリエイティブな発案に臆病な人は、必ずそこにいます。
でも世の中、そんな人ばかりで溢れてますよね(笑)
私自身は強いとは思っていませんが、そっち側に行くのはヤダなと思っちゃいます。


だって、最高かっこわるいじゃないですか(笑)



チームとしての話に戻りますが、


私は現在、努めて社内で話し合うことに重きを置いています。

 

大事なのは、否定をしないこと。

 

もし、ミスが発覚しても、それは誰の責任でもありません。なるべくしてなったことで、改善に全員で努めるだけです。誰しもが起こり得る可能性があるからです。


もし、プランに賛同できなければ、

できない理由を、周りに明確に伝える。

その理由について全員で考える。

否定はせずに、考え方を共有する。

 

ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために!

(ん?どこかで聞いたことあるな…)


そんな環境が日常であれば、自由に議論ができて、会社はクリエイティブに加速できるはずです。


・・・コレ、朝礼で言えばいーんじゃないか?




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