Itokoの人生安定剤。 -2ページ目

Itokoの人生安定剤。

誰かが何かに躓いたとき
私が少しでも力になれるなら
こんなに幸せな事はありません。

お時間があれば
読んでみて下さい(^^)


僕の近所の道端に
一束の蓬草が生えてある。

僕はいつも通る度に
足を止めて眺めている。



お世辞にもその風貌は
美しいと言えない
コンクリートの隙間から
根強く生えていた、
小さな小さな蓬草。

気付かない人の方が
多い気がする。



近くの民家では
人間の手で植えられた
綺麗な花が
美しく並んでいた。

私たちを見てと言わんばかりの
色味がハッキリとした
花の数々。

その片隅で、

人の手を借りず
自力で宿っている小さな命。



きっと嘆いている様な気がする、
これでも充分幸せだよって。
 


僕は
こいつらみたいな存在が
大好きで仕方ない。




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