芸術の秋を満喫する度の終着駅はコトリ花店さん。
着いたのは日の沈む頃でした
コトリ花店さんはナチュラルな花揃えの憧れのお花やさん
そこを訪れることも積年の夢でした
そしてまた憧れのUTOPIANOさんが布花標本展をこちらで行うと聞き夢の様な素敵なコラボレーションを拝見しにお邪魔しました
灯りのともった店内に浮かびあがるような布花標本たち
何種かの薔薇、クリスマスローズ、すみれ、忘れな草、すずらんなど本物を箱に摘みとったかのようです。
utoさんの作品は細部までも本物そっくりで根まで再現されています
ここが私が惹かれる所でもあります
灯りを受けて輝くセルリアは天使のような神々しさがありました
utoさんと初めてお会いしましたが、作品への想いを聞く事が出来てなぜ花達が生き生きとしているのかわかった様に思えます
薔薇を手塩に掛けて育てているutoさんと薔薇に関してもお話出来た事も私には嬉しいことでした
作品も人としても惹かれずにはいられません
すっかり日の落ちた頃のコトリ花店さんは闇に浮かび幻想的で聖堂の様に厳かでした
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