*coiffure*naomiです
いよいよ週末になりました
物語のはじまりはAnneから
~古き良き時代へのオマージュ~
製作よりもずっと疲労するパッケージと値段付け
苦手なので時間を多く予定するのですが、今回は作品の点数も多くてかなり至難してしまいました
あとは当日のディスプレーが心配な点です
夢叶った大好きなアンの世界を描いた今回の3人展
少しでも多くの方にみて頂けますように
作品紹介です
どの作品にも思いが強く少し長いブログです
アンのお話に出てくる愛すべき人々…
そんな人々をイメージした作品もたくさん作りました
アンの恩師であり、最新流行の服に身を包む女性教師
ミス・ミュリエル・ステイシー
彼女をイメージしたスタンドカラーになる付け襟
糸もしなやかなレース絹糸で結いました
ミス・ステイシーの付け襟
同じくアンの憧れの女性
美しく、慈悲深く牧師の妻であるミセス・アラン
アラン夫妻が牧師館に着任してからアンの信心も深まったかも
クロスモチーフタティングとアンティークのロザリオパーツを合わせて石風の宝物箱にそっとお入れしました
ミセス・アランのロザリオ
アンにはダイアナと言う腹心の友がいますが、他の女の子達ともグループで仲良くしていました
中でも物語クラブのメンバー
ジェーンとルビーは良く遊び、語り、学びました
堅実なジェーンはお姉さんの様にいつも落ち着いていて
可愛らしいルビーは恋多き女の子
彼女達をイメージして作った作品は
ちょっぴりレトロなベルベットリボンにシルクレース糸のブレードでチョーカーにしました
チャームもそれぞれのイメージで。
ジェーン
ちょっと落ち着いた懐かしい色彩で。
ルビー
名の通りルビー色のスワロフスキーを一粒あわせました
ギルバートとは少女時代のアンは決して仲良しではありませんでした
やがてライバルとして意識し、それが友情、しいては愛情へと変わります
ホテルのコンサートで暗唱をするアン
舞台から去る時に髪につけた一輪の白薔薇が落ち、ギルバートはそれを拾い上げ彼の胸ポケットにさしました
とてもロマンチック
その時の白薔薇を作品にしました
アンの髪留め…ギルバートの様にポケットにクリップで…どちらに使いましょうか
長いブログ、読んで下さりありがとうございます
そして、10/10からは
名古屋PARCO、ラヴィドリュクスリミテッドショップが開催です
*coiffure*は全会期 5階にて参加しています
こちらには夏の吉祥寺で展開しましたバレエシリーズがご覧頂けます
お近くまでお出かけしましたらお立ち寄り下さいね