今日は、お仲間達とのアロマクラブ。
わかりやすい解剖生理シリーズとして今回は、前回に続き「脳のしくみと働き」のお話しでした。
しかも、先生オリジナルの趣向として、とある本に基づいての「脳」とは。。というわかり易いお話し。
その本は、私も以前広告等で知って気になっていた
「スタンフォードの自分を変える教室」 健康心理学者 ケリー・マクゴカル著。
50万部突破したベストセラーの作品です。
私はまだ読んだ事はないですが、この本の内容を抜粋し主に「脳と意志力」の関わり、「脳と体」との
関わりなどをアロマがどのような影響力を及ぼすのか、と盛りだくさん掘り下げてのお話しでした。
お話を聞いた中でどうまとめるかは、私なりにはまだまだ勉強&経験不足面もあり整理できていない
ところもありますが、何点か感じたところで、取り敢えず列記してみると・・・。
まず一つ目。
本能を司る大脳辺縁系(身を守る本能)と考える指令を司る大脳新皮質(欲望)は、両者が上手く
コントロールされることということでなく、欲望を自分のものにするためには、本能に抗うのでなく
むしろ利用出来るようにするこが大切なんだと。
そして、二つ目に 望む力があれば、勝手に自分で線引きしている限界を引き伸ばす事ができる。
つまり、意志の力も筋肉のトレーニングと一緒で限界を超えていかないと鍛えられない。のだと。
三つ目は、やる気が起きない、自己否定的な事は、性格的な問題ということだけでなく、人間でいる以上
ドーパミンの特性があるからこそ。(これも勿論訓練にもよるのでしょうが・・・)でも、そういう生き物
なのだと思えるとちょっと楽になったりもしませんか?
と、ちょっとわかりにくいかもしれませんが、掻い摘んで列記してみました。
人間ってつくづく面白い奥深い生物ですよね。。。
そして、ストレス的な話もちらほら出ましたが、聞いていて私の最近のストレスって・・・ところで
考えていたら、気づいた点。
ストレス解消法を持ってるというより、ストレス緩和法を上手く使ってるのかなと。
ストレスの原因って、この先の「不安」や、「恐怖」だったりってことですよね。
その、「不安」や「恐怖」ってものに、敢えて挑んでる今の自分がいるのかな。もちろん、悩みはそれぞれ
尽きないもの。仕事や子育て、生活面など。。。 そしてその世界の中でなるべく避けて生きていきたいと
思っているだろう「失敗」や「孤独」。
それもあるかもしれないなと、行動を起こすたびに自分なりに受け入れながら、上手くコントロール出来て
いる感覚があるの事が、この先の「不安」や「恐怖心」を少し緩和してくれてるのかしれないなと、
感じていました。でもこれも少しづつでも行動しながら経験を重ねている事がとても基盤になっている
のかなと。やはりここでもそうですが、「訓練」なんですよね。
と、長々あまり纏まりのない話になってしまいましたが・・・・・・。
いちよ、最後にアロマがこういう複雑な脳に、複雑な天然成分が入り込む事で、化学的には未解明な
脳への影響をもたらしていることには変わりはないのだと思います。
さすが、メディカルアロマ♥
と、小難しい話になりましたが、今日のクラフトは天然基材を使ったクレンザー。重曹に珪石を細かく
砕いた微粒子に粉状になったものを混ぜ、精油を垂らして出来たお肌にも地球にも優しいお掃除グッズ。
早速ステンレスを磨いたり、お風呂磨きをしたり、使い心地も満足です。
磨くものとしては、母手作りのアクリルたわし。。。。(^^ゞ(^^ゞ(^^ゞ
母オリジナル、パイナップルミトン型のアクリルたわしもとってもお薦め。お風呂洗いなども効率的に
お掃除できますよ♪ 母にも感謝。今日も一日ありがとうございました。