今日も、アロマテラピーサロン「ivy-room」 にお越しいただきありがとうございます。
今朝の新聞記事から、興味深い記事を発見。
脳科学者の研究から幸せホルモンとも言われる、神経伝達物質「セロトニン」量によって、
●男女の性格の差
●日本と欧米との起業の差
●戦国武将、織田信長と徳川家康の寿命
の関係性について書かれていました。
(※あくまでも統計的なもので全てにあてはまるということではありません。)
そもそも、セロトニンは、ノルアドレナリンやドーパミンの暴走を抑え、心のバランスを整える作用のある伝達物質で、セロトニンが不足すると精神のバランスが崩れて、暴力的(キレる)になったり、うつ病を発症すると言われています。
要は、セロトニンが少ないと不安感情が強くなるという傾向があるということ。
最初の男女差でいうと、セロトニンの合成能力は女性の方が男性より低く、将来予測を女性の方が慎重で暗く、厳しくなる傾向があるとのこと。良く、女性の方が現実的とも言いますもんね。
次の起業差は、日本人と欧米人を比較し、タンパク質の遺伝子に注文九すると、セロトニンを有効活用しやすい組み合わせを持つ人は、日本人で3%、米国人では32%という研究もあるようで、セロトニンが多いと不安感情が和らぐので、リスクがあっても怖がらず、挑戦しやすくなり、米国人は日本人より約10倍も挑戦的な人がいると推察されます。
ベンチャー企業は打たれ強い米国人の方が強いようですね。
最後の織田信長はリスクをとっていく武将と読み取られ、長生きできず、逆に慎重派でリスクを回避すると読み取られた徳川家康は長生きする。との研究もされているようですね。。。
セロトニン不足には現代特有のライフスタイルにもあります。
過度なコンピュータ操作、テレビやゲーム漬けの毎日、運動不足、昼夜逆転の生活リズムなどの不規則な生活…。
本来、規則正しい生活リズムで、軽い運動や日光浴などで、自然と活性化されるはずのセロトニン神経も、これでは衰える一方なんですね・・・・。
セロトニンを増やすための方法は、『規則的な生活』『太陽光』『リズム運動』『適切な食事』から、必要であれば見直しも大切です。
またセロトニンの不足には自律神経の乱れにも大きな影響もあります。
例えば、精油で自律神経を整える効果のある精油をディフィーザーでお部屋の中で焚いたり、スプレーなどにして外出時でもちょっとした時に香りを楽しむのもお勧めです。
良くストレスを感じられる方が好まれる、「マジョラム」、「ティトゥリー」にも、鎮静、副交感神経強壮作用が期待される「テルピネン∸4-Ol」が含まれ、香ると安心感を感じられる方も多く見られます。
こうして、体のしくみが見えてくると、精油選びも無駄なく楽しく使いこなせていけますね。
奥深い、アロマの世界。
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今日もありがとうございました。