NARDアロマ・アドバイザー認定校 、インストラクターの山口です。
ナードインストラクター認定校の
「魔法の香り」
にて、
認定講師向けの、
「精油の化学」（上級編）
の再聴講で、自分自身のブラッシュアップでした。
精油の化学って、知れば知るほどとっても興味深い🎵
再聴講ともあると、聞こえてくる内容が頭で色々くっついていくこともあり、この分子模型が、パズルのように思えてちょっとした頭の体操～☺
いやいや、かなーりの頭の体操😊
モノテルペンアルコール類
ｌ-メントールが、酸化されて、
ケトン類
l-メントン。
さて、どこが違うでしょう～☺
なんて、官能基の違いなんですね。でもどういう工程で官能基が変化しているのか、分子模型を使うと理解が深まりました。
他、
・イソプレノイドの生合成経路。
・リモネンの合成。
・芳香族化合物の生合成経路。
・脂肪酸の生合成経路。
・なぜ、精油の有機化合物の結合は共有結合なのか。
・天然有機化合物と合成有機化合物の違い。
・精油の中の異生体。
余談では、
バジルには、
リナロールを主成分とした精油もあることも驚き！
精油の化学も新たに解明されていますね。
進化してます。
でも、
精油の化学構造が見えてくると、
「レモングラスは、保存状態が悪く酸化されると皮膚刺激が強いんだな。」
「ローズマリー・カンファーは、香気が強く感じるんだな。」
「クラリセージは時間の経過とともに、香りがより深みがあるよい香りになるんだな」
など、
精油の選び方も、自分自身が納得の1本となりますね。
ご一緒いただいた、先生とも話に更に肉付けされ、精油化学の接し方のヒントになりました。
一言、
「楽しかった😊」
今日も一日ありがとうございました☺
合間のランチは、
夕べの残り物、
「ひよこ豆カレー」❤❤
乳酸菌（甘酒入り）もたっぷりです
で、余ったカレーは、
コロッケに変身！
ごちそうさま❤
6/8（金）開講決定！
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Ryoko Yamaguchi
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