自分のエネルギーを整えるって、ほんまに大事。 | 僧侶の掌による【いのちの手あて】

僧侶の掌による【いのちの手あて】

枚方・長尾にある
隠れ家リラクゼーション&マッサージスペース。

からだは休めているのに心が休まらない
あなたへ。

温かい安心感の中で蘇生する
僧侶のヒーリング。


筋肉だけでなく内臓や心の緊張までとけていきます。

最近、施術後に頂く感想の中で、

「身体の自然な状態が分かった気がする」

という事を言って頂けるようになりました



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自然な状態・・・?と思いましたが、


腕を回す時が楽になった、

呼吸が楽になった、

意識しなくても姿勢がまっすぐで疲れにくい・・



といったように、身体が楽に動く、という意味のようです


筋肉や関節の強張りを解消すると、

滞りが消失してエネルギーがスっと流れる。


それだけではなく、自分の中に流れるエネルギーが穏やかに整うと、

呼吸が楽になり、内臓が軽くなる感じがします。


僕自身、テクニック上で変化した部分も多いですが、

それ以上に気を付けているのは

「言葉」

「声」

「表情」
です。


正確には、

「言葉や声や表情が穏やかになるようなコンディション調整に気を付けて時間を過ごす」

ようになりました。


自分が内部に備えているエネルギーは増えたり減ったりする、というよりも

外の環境から受ける刺激によって変化していく感覚が掴めてきたからです。


食べている物で自分の身体が作られる、とは良く言いますが、

ストレスが溜まったまま生きていた食材を食べれば、

そのストレスがそのまま自分の中に蓄積されていきます。

同じく、

自身に向けられたエネルギーによっても自分の内部は変化する


それを整えるのが瞑想だったりするけど、

周りの波動が強烈に揺れていると、

やっぱり自分の内面も揺れてしまう。


エネルギーは受けるだけではなく、自分も同じように発しています。


自分が発するエネルギーは自分の内面に備わっているので、

蓄積されているエネルギーを

できるだけ温かく、

穏やかで

優しい愛情に満ちたものにしとく必要があります。


今の僕のテーマは「声」「言葉」「表情」

強い声だと相手に伝わる振動も強い。

だから穏やかな声を出す。

言葉は意味を含むし、表情は安心感。


接しているだけで脳内がリラックスしてもらえるようになりたい感じです。


そのコンディション調整のための日常の工夫は、


自然と接する
⇒外部から受ける大きい波長の電磁波が抜けていき、目が優しくなります。

5分でも坐禅する
⇒内面の波が静まります。

自分の目に触れ耳に触る「単語」はなるべく優しいものであるようにする
⇒ストックされる単語が優しければ、自分の肌と感覚が優しくなります。



そうやって、


コンディションを整えた状態で施術に入ると、

こちらから相手に伝わる波動が穏やかなので、

相手の内面の波動も穏やかに整います。


ボディワークでありながら、

エネルギーに関わる事なので。

コンディション調整にも工夫がいりますね