※2016年8月の記事に補足して再アップです

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セラピスト向けの講座では

お伝えしてるのですが、
どんどん時代は変わってます。

悪いものを治す。
平均値より高い、低いものを
平均値にする。
痛いところを取る。切る。
痛みを緩和させる。感じなくさせる。
歪みを正しくする。

という善悪/プラスマイナス的な
二元論ぽい医療の流れがありました。

※その中には西洋的な対処療法もあり、
東洋的な漢方薬もあり。

でも【なぜそうなった?】を見ないと
あくまで対処療法。
漢方は効き目が穏やかな分、
副作用もゆっくりというだけで
副作用が無いわけではないです。


から、

エネルギーを使ったエネルギー療法も
色々な方が提唱されています。
レイキとかね。

でもこれも
【悪いところを治す意識】で施術者が行うと
結局は
【癒す人と癒される人】の関係性が産まれます。
そこには共依存が生まれがちです。

エネルギーを使える側が
自分が偉くなったように
勘違いするケースもあります。

また、クライアント側が
救ってもらおう意識のままだと
『あのエネルギーワークを受けてると
調子が良い。受けないとダメ。』と
すっとんきょうなことになります。

あと、
【かわいそう意識】で行うと
いつまでたってもかわいそうな患者が
来続けますね。商売繁盛ですね。


そして今。

意識、量子の領域へ。
【そう見るとそうなる】
世界はホログラム。映像。パラパラ漫画。
瞬間に変わる。観察者の意識で変わる。

ここへ移行し続けていると感じます。



例えば四十肩ならこういう感じ。

固くなった筋肉を解しましょう。
湿布貼っときましょう。
漢方薬出しますよ。
※対処療法
エネルギーを送りましょう。
経絡の流れを整えましょう。
※エネルギーワーク
『もし動くとしたら?と
言った瞬間にほら動く』
※意識、量子的ヒーリング



奇妙奇天烈な世界ですが、
だってもうそうなっちゃってるんだから
書かないわけにいかないのですよね。

※参考映像






まあ、ただね。

瞬間で症状を消せるとしても、
それが良いこととは
決して限りません。


四十肩のおかげで
人にものを頼れるようになったとか、
ぎっくり腰のおかげで
嫌な仕事に行かなくてすんでるとか、

その症状がもたらしてくれてる
メリットはなんぞや?

もしかしたら私はそのメリットが欲しくて
その症状を作ってるのかも?

と自分を振り返ることが
何より一番大切です。

※参考記事


そのメッセージに気がつかない限り
結局は手を替え品を替え、
時に症状も派手になりながら
自分の内面、本音に気がつかせるための
出来事が起こり続けます。


昔の聖者のエピソードに
病人が集まってる教会で手かざしして
病人を治していったというのがありますが、

そうやって
聖者が治してくれたとしても
せっかく仕事休めたのに。
せっかく人に頼れたのに。
治っちゃったら
また自分で頑張らないと!

と自分を振り返ることなく
今まで通りの
パターンに戻るならば無意味です。

元気モリモリで
ブラック企業やモラ夫に
虐げられたところで
いったいなにが幸せか?という話です。


量子的な話、
スピリチュアルが好きな方などは特に、

世界がホログラムだとしても
自分が体験すること
自分の体感する感覚を
大切にすることをお忘れなく。





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