【悪いと思うから罪悪感が出るのでは無い】


1つありがちな勘違いがあったので
ピックアップです。


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A【◯◯は悪いと思うから罪悪感が出る】

※例。仕事を休んだけど罪悪感がある 

ではなくて

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B【罪悪感という『感覚』が出てきた時に
周りのひとや出来事のせいにしている】

※例。罪悪感が出てきた時に
それを仕事を休んだせいにした

が正解です。


Aだと、
思考によって感情が出たと錯覚してるために
思考の切り替えをしがちなのです。

例『仕事を休めたポジティブな面を見よう。』
とかね。

そうすると
その出来事に対する罪悪感だけは
抑えることができますが、
罪悪感は身体にあるバイブレーションなので
また罪悪感はやって来ます。

出社したらまた罪悪感。
怒られたら罪悪感。
羨ましがられても罪悪感。

結局、
その罪悪感という【身体感覚】は
体感して解放してクリアにするまでは
出ないようにはならないのです。

※感情は体験していくと出
てくる頻度も感覚の強さも減っていきますが、
完全に無くすのが目的ではありません。
【喜怒哀楽体験】そのものが
【人間であること】の目的なので、
『早くこんな感情無くなれー』じゃないからね。


なので、

例のように仕事を休んで罪悪感が出てきたら、
そのいたたまれなさを感じつつも
ただ休むか、遊ぶか、癒すか、
好きなことをして好きなものを食べること。

そうして自分を満たしてあげてるうちに
罪悪感のバイブレーションから
満ちたバイブレーションに変わります。

そうなった時には罪悪感は出ませんし、
出社した時に
『迷惑かけてすいませんでした。』
ではなくて
『ゆっくり休めました!
ありがとうございます!』
とからっと言えるようになるのです。

追記。
凄く上手くイラスト化してくれました。
見えるかな?

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思考は脳内の電気信号に過ぎません。

移植手術で元の臓器の持ち主の性格が
移植された人に出ることがあるというのは
有名な話ですが、

身体感覚に対する【説明・解釈】を
【その人の価値観や信念】に基づき行うのが
脳なのです。
その説明文が思考であり、言葉なのです。




なんとなくハートのあたりが
じんわりしてきた時に、
恋愛対象がいる人の場合は
肯定的なら『愛しいわ。』
否定的なら『寂しいわ。』となるだけ。

残念ながら、
思考で彼のことを思ったから
胸がドキドキしたわけではないのです。

だからこそ、
感情解放の時にはその原因探しは不要。
ただそんな感じがあるなーと感じて終わり。

そして、
『で、ほんとはどうしたいの?』です。



子供も赤ちゃんも
自分に従う師匠。


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私もケチケチだったので何年もかけて
練習練習、また練習でした。

いきなり借金なんて必要無いので、
本当は払えるのに渋っているような、
自分の直感に基づく行動を
少しずつしてみてください。