これは7年くらい前に作ってる作品。

若かりし私でしたが、
核を捉えている作品を
作っていたなあ。



この中に出てくる言葉を解説すると


◇木の勉強
→アダルトチルドレン、
愛着障害、素質分析、
過去世、スピリチュアル、
ビジネスノウハウ、
量子力学、、、


◇進みたいコース
→ただ自分が夢中になれること
ただ自分が自然体で出来ること


になるでしょうか。


そう。

さんざん愛着障害のことも
書いてきてるけど、
それはあくまで
【自分を知る】ということ。

学んだだけでは
【頭の知識】で
留まるんですよね。



この作品にある
『木の勉強をするのではなく』は
「勉強するな!」ではないのね。

実際に変化していくためには
行動、実践、体験して
腑に落とすことが必要だよということ。


例えるなら
「左のスキー板の裏側に
傷があるから左に逸れるんだよ」と
【知れば】
スキー板を修理すればいい。


適切な箇所に
適切な修理をする。


そのために必要な学びって
あるのだと思います。


ただし、

「スキー板に傷があるなんて
私のことを否定してるんですか!」とか
「スキー板に傷があったって
いいじゃないですか!」
拗ねるという荒技を使う人もいます、、、

いや、だから、、

そうじゃない。

このままだと危ないよ
怪我しちゃうよ。
直したら安心でしょ?
っちゅー話しなのよ。



人が変化していくとき。

【自分を知ること】
【望むコースと合っていない
セッティングになってるのなら
正していくこと】
【新しいセッティングに慣れること】


この流れがとても大切です。



こういう
【人生をより楽しむための努力】って、
料理と一緒だなと思います。



昨日は

『いかの塩辛納豆ソースの和風スパゲティ』と

『塩麹牛肉と野菜のリゾット風』を

作りました。




めちゃくちゃ美味しかったんだけど、

料理に目覚めたきっかけは

『フェルマーの料理』という

理系料理漫画にハマったこと。






この中にある

【イノシン酸とグルタミン酸の

配合比率を1:1にすると

旨味が6-7倍になる】という情報から、

もともと理系男子だった私は萌えて

料理するようになっていったんですね。





旨味をぶち上げるための

原理原則があるように


あなたが生きやすく

自然体で人生を楽しむための

原理原則もある。

  



だから

知識、学ぶことは

【無駄】ではないのです。



大切なのは、


その学んだものを

【日常生活】において

活かしていけるかどうか?


学んだ知識を

身体に落とし込んで

自分自身の知恵として

活用できるのか?




がポイントだなと感じます。



当たり前だけど、


【イノシン酸とグルタミン酸】の

知識を知っていたって

料理しなければ

「美味しいーー!!!」は

感じられないよね。




同様に

【宇宙法則と自分の前世】を知ろうが

【愛着障害と毒親】の知識を知ろうが、

そこで学んだことを踏まえて


今の自分にとって

どこの部分を活かしていけるか?


今の日常生活のどこに

どうやって取り入れていくか?


を考え、

実践し、

何度も何度も

トライアンドエラーをしつつ

成長していくこと。



それが人間をしている

醍醐味ってものだと思います。




こういったプロセスは、

自分で学んで実践しても

もちろん変化していくことはできます。


でも、


自分の力で頑張っているだけだと

当たり前過ぎることに

気がつくことはなかなか難しい。



あなたがもし

今までたくさんの知識を学んできたのに

今までたくさんのセラピーを受けたのに

どこかでまた同じパターンを

繰り返しているのなら、


どこかでなにか

根本的な見落としが

あるのかも知れません。




だからこそ

そういう人にとって

力になれるよう、

ブログやセッションで

お伝えし続けているのです。




※過去記事再アップ