【モラハラ/○○ハラに出会った時に

心がけるべき3つの視点】


最近離婚相談/モラハラ相談を受けるので、

モラハラ、セクハラ、パワハラなど

ハラトラブルに会った時の心構えを

まとめてみますね。





1つめ。

『相手は自分の鏡』


相手が怒りタイプで

自分が我慢タイプなら、

「もしかして怒っているのは自分かな?」と

内観の視点を持つことです。


そうして

自分の感情を自覚したら

表現→体感のプロセスを経ることです


これを実践すると

相手がまるで別人のように 

変化していくこともあります。

(全てではありません)


※参考記事はこちら



2つめ。

『NOという勇気』


→【自分で自分を大切にせずに

本音ややりたいことを我慢している】


そのパターンに限界が来ているので

【ここまで追い込まれたら

本音を出さざるを得ない】という

状況を作っているケースもあります。


怖いのはわかりますが、

○○ハラ圧力をかけてくる方は

自分より弱そうな方にしか

噛み付いてきません。


NOという人間だとわからせないと

相手は不感症な人間なので

一生わからないままです。


可能ならば、

怒りをこめて争うのではなくて

ただ単に「やめてください。」

「嫌です。」「無理です。」と

淡々と断る練習をしてみることです。


※時にはブチ切れたって構わないと思いますが、

かなりヤバい人間の場合には

さらに逆ギレされる危険があるので

基本的にはやめた方がいいです


※【0.0.0術】でも

軽く交わすやり方をお伝えしています


※参考記事はこちら



また、

『全ては愛ですよ狂』や

『現実逃避スピリチュアル狂』の方は

全てを受け入れるのが

愛だとか言うかもですが、

それは赤ちゃんに対する両親の話ですね。



※参考記事はこちら



まして

「暴力を振るう彼はあなたのツインレイ。

だからその痛みを乗り越えることは

あなたの魂のミッションです。」と語る

お花畑ヒーラーの言うことなんて

1秒も聞く必要はありません。


暴力は暴力です。


あなたが傷つき続けていたら

宇宙ヒーリングや

ヨシヨシカウンセリングが売れるから

やっているだけ。


もしくは本気のバカです。



また、

あなたがもし尊師型の

コミュニティに所属している時の

スピリチュアルハラスメントの場合。


講師や尊師に対してNOを言うと

「波動が低い」「ステージが違う」と

罵倒されることもありますが、

その時のその方の表情を良く見ましょうね。


ただの怒り狂ってる中年です。

何かの生まれ変わりでも

アセンションに目覚めた光の戦士でもなく

拗れたアダルトチルドレンです。


さっさと正気に還ってくださいね。



3つめ。

『安心安全基地の確保』


→心と身体に実際に被害がある。

その方と一緒にいるだけで

身体が緊張して落ち着かない。

そんな場合には

一刻も早く物理的に距離を置くことです。


少なくともまだ動ける力が

残っている間に

そうしないといけません。


○○ハラ何十年になってくると

思考停止の不感症状態になります。


そうなると動けません。


弁護士をはじめ、役所のサポートや

同じ経験をしている方の情報を調べ、


あなたと子どもの心を守るために

まず自分たちが安心できる

【半径5メートル】を作ることに

尽力してみてください。



いきなり引越しが厳しいならば

数日でも構わないので

とにかく加害者から

物理的に離れてください。


そして、

あなたの主観が入らないように

気をつけながら、

どんな言動を実際にされたのか?

どんなメッセージを送られたのか?を

証拠として残しましょう。


特に過度なモラハラ系の方と

やってはいけないのは

当事者同士だけでやりとりすることです。


モラハラをする方には

愛着障害もサイコパスも

パーソナリティ障害の方もいます。


そういう方の中には

本当に全く一ミリも悪気がなく

自分が加害者である自覚が無い方も

存在するのです。


血のついた包丁を手に持っている人を前に

まともな話し合いなんて

出来るわけが無いのです。



モラハラで共通の友人へ相談をする場合も

気をつけてください。


モラハラ系の方ほど

関わりが薄い他人にはいい顔をしていたり

なんならPTA会長をしていたりしますので、

せっかく勇気を持って話したのに

友達に信じてもらえなくて

さらに心が折れることにもなりがちです。



客観的な証拠を残しつつ

自分の身を守るための行動をしていく。

落ち着いた後に

あらためて自分を振り返る。


この順番が大切です。


男性に殴られながら

上司に罵倒されながら

「私にも怒りがあるのかな。

怒りを味わってみよう。」なんて

悠長なことはやってられませんからね。


※稀にですが、

自分と向き合った結果として、

実は愛着障害ゆえの被害妄想だったと

気がつくケースもあるかも知れません。

(ただし割合的には数%だと思います)



以上3点。


○○ハラに出会った時の心構えを

お伝え致しました。


このどれか一つだけを伝えている

セラピストはいらっしゃいますが、

このどれかが欠けると

上手くいきにくいです。


この心構えは○○ハラだけではなくて

日常生活でのお悩み全てに

置き換えられる視点です。



悩みや問題にぶつかった時。


感情/愛着の観点

宇宙的/投影の観点

環境を整えるという観点


この

【人間的視点と宇宙的視点】の

どちらも踏まえることが

大切なんですよ。




これだけ客観的で

多角的視点を持てるようになるにも

私自身学びながらしくじりながら、

10年以上かかりました。


その中で得た叡智を

腑に落としてもらうために

全ての講座を作っています。


【セラピスト養成講座】も、

セラピスト養成と名前はついていますが

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