こんにちは。
セラピストを育てるセラピスト
岡田です。
今日はたまたまSNSで見かけた
『そっと触れましょう』という
セラピストさんの投稿を受けての記事です。
こんな作品を作ってみました。
先に言っておきますが、
そっと触れること自体には
なんの問題も無いです。
その意識で触れるって
めちゃくちゃ大切です。
※強揉み強圧痛い施術は論外です
※筋肉を痛めてエネルギーの流れを止めるので
受けたら受けただけ身体が壊れます
ただし、
『そっと触れるでオッケー』と言えども
まだその先があります。
実は【0.0.0術】講座は2年前は
【セラピスト養成講座】という
名前だったんですね。
その頃は調和の姿勢も知らなかったので、
『そっと触れる/撫でる』をメインに
お伝えしていたのです。
分類するならば
『やり方』ですね。
でも2022年11月に
大野朝行先生と出会い
『調和の姿勢』を知ってから、
「これだ!!!」と直感的に感じて
『やり方の前の在り方作り』へと
シフトしていったのです。
※参考書籍
心と身体がガチガチな人が
『触れ方だけを優しくする』のと
心と身体がゆるゆる自然体の人が
『そのまま優しく触れる』のとでは
もう、
触れられている側の心地良さや
身体に起きる変化が
比べものにならないほど
アップするんです。
だからこそ
統合ワーカーの方や
さとう式リンパケアなどの
優しい施術をするセラピストの方、
子育て中のママにも
この姿勢を学んで欲しいと思ってます。
※参考記事
◇
本当はイライラしているのを
押さえこみながら優しく触れても
子どもはその違和感を敏感に察知して
さらにグズったりするんですよね。
「私子ども大好きなの〜」と寄っていくと
子どもに逃げられる人いるでしょ?笑
『裏腹』とはよく言ったものです。
※今書いていて思ったけど
そういう『優しさ仮面』は
モラハラに多いですよね。
仮面の裏側の感覚を察せないのは
自分自身に鈍いからです。
モラハラやサイコパスセンサーとしても
調和の姿勢はオススメですな。
◇
まとめると。
自分を整えた上で
子どもをナデナデすれば
それだけで子どもは安心感を持ち、
愛着が育まれていくのです。
この感覚/姿勢が身についていくと
触れていなかったとしても
あなたのそばにいるだけで
なんか知らんけど
整っていっちゃうのです。
※証拠映像
個人的には
その状態になることが
特にセラピスト/ヒーラーにおいては
【はじめの一歩】【大前提】だと
強く感じます。
緊張したS字カーブ状態で
どれだけやり方を工夫しても
必ず限界がやってきます。
不足感や無価値感から
高次元や神さまを取り扱っても
本当の意味で
満たされることは無いです。
まずは自分を整えること。
自分自身の心と身体が
調和した状態を作ること。
その上で大切な人や顧客に向け
波紋が拡がるように
その感覚を伝えていく。
そんな感覚で
セラピーをする方や
子育てをする方が
増えてくれたらいいなと思ってます。
同じ想いの方は
【0.0.0術】講座にいらしてくださいね!