今年のゴールデンウィーク中は休みが
とれなかったので日曜と月曜の昼間を休み、
土曜の夜中から旅立ったオヤジのプチ冒険
今年の目標はチャリンコで函館という
思いがあったので、あてもなく函館に向かう
最近は 道の駅等で車中泊をしてる人も多く、
オヤジにとっても車の中で寝るくらいは
おちゃのこさいさい店の小上がりより
ある意味では快適な車の中だ
しかし函館って、観光都市でありながら
函館市街地近くには道の駅等でどころか、
便所がある駐車場もありそうでないんだ
そこで行ったのが、今年オープンした
北海道新幹線、新函館北斗駅
3月にテレビで駐車場がある❗って言うのを
思い出したんだそれに駅なら
便所のひとつやふたつあるに決まっている
夜中に到着し、さっさと寝ちゃったオヤジ
6時ちょっと前くらいに目を覚まし
早速、真新しい新函館北斗駅へ入った
殆んど電車とは縁がないオヤジ、まして
新幹線はサラリーマン時代に東京~大阪に
乗ったのも既に15年以上昔の話だ
ほほう北海道新幹線の始発は早いんだな
何となくこんなものを撮影し、
2階の乗車口までやってきたオヤジ。
ここでインチキな投稿をFacebookへ
色んな人から
『何処へ行く』というコメントを
頂いた訳だが、此処に来たって事デス
スミマセン
流石に北海道で初めての新幹線の駅
なにやら色んな事が書いてあったり、
ケンシロウの銅像があったり
新しいトイレを拝借し、色々と見てたら
あっという間に時間が経つもんだな
そしてオヤジはあることに気付いた
そうだ新幹線の写真を撮りたい
不審者のように駅の中をウロウロ歩き、
どっかで写真の撮れるポイントを探したが
中々見つからない
そして見つけた入場券170円の文字
そうか170円払えば堂々と新幹線の
写真を間近で撮ることができるのだ
時間この時、6時30分
今行けば、間違いなく新幹線がホームに
いるに違いない
ポケットの中にあった小銭を取り出したオヤジ
な、な、な・・・-ぬぁ~~んと 90円
オーマイガー
なんて運がないんだ
今いる券売機から車までの距離約500メートル
どんなに急いでもオヤジの足じゃ5分で
戻ってこれる感じがしない
この千載一遇のチャンスにオヤジは
みどりの窓口の兄さんに100円を貸して
ってお願いしてみた
『貸せません』
なんとも素っ気ない兄さん
確かに見ず知らずの人間から金を貸せと
言われても、普通なら貸さないだろう…
しかし
車にはお金があるんデス…
でも車は遠く500メートル…
時間がありません…
お金は返します…
この車の鍵と家、店の鍵を担保に預けるから
100円を貸して貰えませんか
厳密に言えば80円でいいんです
写真を撮りたいだけなんです…
『お金は貸せません』
悪いのはオヤジだ
そんな事はわかっているんだ
わかってはいるんだが…
たった100円…
されど100円
厳密に言えば80円
中にいた兄さん達4~5人。
人情に泣いたオヤジ、
汽笛を鳴らしながら行った新幹線
悪いのはオヤジなのは百も承知だ❗
だ・だ・だ・だけど・・・
厳密に言えば80円
とれなかったので日曜と月曜の昼間を休み、
土曜の夜中から旅立ったオヤジのプチ冒険
今年の目標はチャリンコで函館という
思いがあったので、あてもなく函館に向かう
最近は 道の駅等で車中泊をしてる人も多く、
オヤジにとっても車の中で寝るくらいは
おちゃのこさいさい店の小上がりより
ある意味では快適な車の中だ
しかし函館って、観光都市でありながら
函館市街地近くには道の駅等でどころか、
便所がある駐車場もありそうでないんだ
そこで行ったのが、今年オープンした
北海道新幹線、新函館北斗駅
3月にテレビで駐車場がある❗って言うのを
思い出したんだそれに駅なら
便所のひとつやふたつあるに決まっている
夜中に到着し、さっさと寝ちゃったオヤジ
6時ちょっと前くらいに目を覚まし
早速、真新しい新函館北斗駅へ入った
殆んど電車とは縁がないオヤジ、まして
新幹線はサラリーマン時代に東京~大阪に
乗ったのも既に15年以上昔の話だ
ほほう北海道新幹線の始発は早いんだな
何となくこんなものを撮影し、
2階の乗車口までやってきたオヤジ。
ここでインチキな投稿をFacebookへ
色んな人から
『何処へ行く』というコメントを
頂いた訳だが、此処に来たって事デス
スミマセン
流石に北海道で初めての新幹線の駅
なにやら色んな事が書いてあったり、
ケンシロウの銅像があったり
新しいトイレを拝借し、色々と見てたら
あっという間に時間が経つもんだな
そしてオヤジはあることに気付いた
そうだ新幹線の写真を撮りたい
不審者のように駅の中をウロウロ歩き、
どっかで写真の撮れるポイントを探したが
中々見つからない
そして見つけた入場券170円の文字
そうか170円払えば堂々と新幹線の
写真を間近で撮ることができるのだ
時間この時、6時30分
今行けば、間違いなく新幹線がホームに
いるに違いない
ポケットの中にあった小銭を取り出したオヤジ
な、な、な・・・-ぬぁ~~んと 90円
オーマイガー
なんて運がないんだ
今いる券売機から車までの距離約500メートル
どんなに急いでもオヤジの足じゃ5分で
戻ってこれる感じがしない
この千載一遇のチャンスにオヤジは
みどりの窓口の兄さんに100円を貸して
ってお願いしてみた
『貸せません』
なんとも素っ気ない兄さん
確かに見ず知らずの人間から金を貸せと
言われても、普通なら貸さないだろう…
しかし
車にはお金があるんデス…
でも車は遠く500メートル…
時間がありません…
お金は返します…
この車の鍵と家、店の鍵を担保に預けるから
100円を貸して貰えませんか
厳密に言えば80円でいいんです
写真を撮りたいだけなんです…
『お金は貸せません』
悪いのはオヤジだ
そんな事はわかっているんだ
わかってはいるんだが…
たった100円…
されど100円
厳密に言えば80円
中にいた兄さん達4~5人。
人情に泣いたオヤジ、
汽笛を鳴らしながら行った新幹線
悪いのはオヤジなのは百も承知だ❗
だ・だ・だ・だけど・・・
厳密に言えば80円