シャンプーソムリエ関川忍のBlog

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シャンプーソムリエ創始者という立場で、ヘアケアを中心に美容に関する様々な情報を記事で書いています。
ヘアケアを突き詰めると栄養学にも発展し、現在はオーソモレキュラー療法を基本とした栄養学方面からのスキンケアやヘアケア、ダイエット情報も面白いと思います。


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カラダの中と外から美肌&ヘアケアを考える

シャンプーソムリエこと関川忍です。

 

僕のブログを覗いていただきありがとうございます。

あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って

心を込めて記事を書かせていただいております。

 

 

  シャンプーの泡立ちが悪と時

 

シャンプーをする時に今日は泡立ちが良いとか、今日は泡立ちがイマイチとか、泡立ちが悪いなんてことはないでしょうか?

例えば・・・

 

これは僕が開発した子供でも使える大人のシャンプー「キュベシノブシャンプー」です。

このシャンプー、初めて使う方の中には泡立ちが悪いと感じる方がいます。

 

 

 

原因は、髪のpHがアルカリ性の場合か、油が多い時です。

ですので、髪のコンディションがシャンプーでわかってしまうのです。

 

通常、泡立ちが悪いと感じる場合は意外に水分が足りていないことが多いかと思います。

例えば、シャンプー剤をダイレクトに手に伸ばしたとして、泡が立たないことはイメージできるかと思います。

 

理由は水がないからです。

泡立ちが悪い場合はプロでもお湯を足しながらシャンプーすることもあるくらい、お湯とシャンプー剤のバランスは重要です。

 

 

  シャンプーを薄めて頭皮につける

 

ここで、泡立ちが悪くてシャンプー剤を沢山使ってしまう方や、泡立て方が苦手な方に、そしてさらにトリートメント効果のあるおすすめの方法をお伝えします。

 

①お風呂場でもいいので容器にお湯を20ml〜30mlいれます。

 

②シャンプー剤を(細口)2〜4プッシュ入れます。

 

③これスペシャル!持っている方は絶対オススメ

ハイドレイヴアシッドPを耳かき3〜4杯分を入れます。

④軽く容器をチャプチャプと振って混ぜます。(激しく降らない方が良いです。)

これを頭皮につけて揉み込み、頭皮につけて揉み込みを繰り返して使い切ります。

泡立ちがモコモコです!!

 

そしてハイドレイヴアシッドP(酸性水素パウダー)を使用した場合は2〜3分泡パックをして放置します。

 

お勧めは、このような先が尖った容器です。

 

 

  80歳のパサパサ髪が1回でしなやかに

 

この方法を実は髪がパサついてるのはもう歳だからしたからないよね〜って諦めていた今年82歳になる母にお勧めしました。

 

すると、母からこの間教えてもらったシャンプーのやり方やったら髪のパサつきがなくなって、しなやかになったと喜びの声が!

また、もったいないから泡パックしたまま湯船につかりしばらく温まってから流したそうです。

 

まあ、できるだけ長めに方が水素パックは良いのですが、母のようなパターンもありではと思いました。

 

この後は、トリートメントをつけるなりこれまでのシャプーをしてください。

そして、これは毎日やったほうが効果が高まります。

 

是非、トリートメントをつけても髪のパサつきが気になるってかたは水素パックをホームケアで試して見てください。

因みに、アルカリタイプのハイドレイヴ+30もありますが、酸性水素パウダーの方がカラーの褪色も少なく仕上がり感も良いので僕はハイドレイヴアシッドPをオススメします。

 

 

 

 

 

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  私ボリュームが出にくくてパーマがとれやすいんです

ある日、一人の女性とのビジネスの話をしていた時に、パーマがとれやすいという話がありました。

 

どうやらTOPが潰れやすいのでパーマをかけているようです。

また、どんなにパーマをかけても1ヶ月程度でボリュームが出なくなるので、髪が少しきしんでいた方が良いとのこと。

 

彼女の気持ちは僕も似たような髪質なのでとても共感しました。

 

このようなパーマがとれやすい方に対して美容室ではどのような対策をされているのでしょうか?

彼女がパーマをかけている美容室の場合、やや強めの薬剤を使用している様子が、彼女の毛先から推測できます。

 

彼女の毛先は以前のカラーの痕跡がある既染部。

そして、最近珍しい枝毛などもところどころ出来ています。

 

根元付近はノンカラーでとても弾力のある艶やかな髪でいて細毛です。

彼女がいかれていた美容室は根本に合わせて薬剤選定をしていると思われます。

 

また、パーマをかけた当日はシャンプーをしないで下さいとのアドバイスを受けていました。

 

 

彼女のパーマがとれやすい、毛先が枝毛ということで、アルカリのやや高めの薬剤を使用し、2剤の酸化不足であることが考えられます。

 

こういう髪質はダメージギャップがあり、薬剤コントロールを慎重にしなければ直ぐにダメージしてしまいます。

要するに、難しい髪質です。

 

ただし、適切な薬剤がチョイスできて正確なコントロールができればダメージを与えることなくパーマがかかり、当日にシャンプーしてもダレることはありません。

 

 

  対応できる美容室を紹介

彼女がどこの美容室に行っていたのか分かりません。

 

しかし、パーマは失敗し続けてきています。

そのため、彼女におすすめの美容室をご紹介することに!

 

気づけば、今年に入って5件くらい美容室を紹介しています。

正直、おすすめ美容室マップを作らなければと思うくらい美容室の紹介依頼は山ほどあります。

 

今回はパーマですが、ヘアカラーやヘアケアなども沢山依頼を頂いています。


今はなんとなく今の美容室へ伝える事をお話しして事を済ませている感じでどうしてもという方のみ美容室を紹介させて頂いております。


そうなると、パーマもできてヘアカラーも上手で、ヘアケアにも詳しい美容室をピックアップしなければいけないのですが、それなりにハードルは高いのかと感じています。

 

先ず、パーマが得意な美容室が少ない・・・。

ヘアカラーも色出しなどは上手な美容室は多いかと思いますが、ダメージコントロールをグレイカラーとファッションカラーの特性を理解してできる美容室も少ない・・・。

ヘアケアに関しては、シャンプーソムリエのいる美容室が候補ですが、ややメーカー理論やメーカーのシステムに依存気味のところも見受けられ僕が消費者に伝えている今のヘアケアをどこまで提案できるかも未知数・・・。

 

ということで、シャンプーソムリエアカデミーへ再受講してきたり、有本塾やSSAに定期的に通っている接触回数の多い美容室に絞られてしまいそうです。

 

  消費者は満足できていないのでは?

今年も数百人の消費者と美容室や髪について話をしていますが殆どの方は他に方法はないの?これが限界なの?

 

と思われている方が増えているように感じます。

 

世の中は不満に感じたり不便だったことがテクノロジーなどの進化で便利になってきています。

不安だったことに対して解決策が次々に発表され、市場に浸透してきています。

 

その様な社会の進化の中で生きているのが美容室に来店するお客様です。


美容室にも同じことを求めてもおかしくは無いですよね。


薬剤の進化は著しいのですが、それを扱う側の進化は十分なのでしょうか?


ここは今の美容業界の一つの課題の様な気がします。

 

ですので、様々な勉強が必要なのですが、勉強をする機会は意外に少ない。


大体が商品絡みの使い方セミナーで、基礎理論が無い…。


そこで、最新の基礎理論が学べる勉強の機会の一部ですが以下にご紹介させて頂きます。


まあ、現役美容師さんでも9割以上の方が足りて無い基礎理論ですので、簡単では無いですし、現場で使いこなすためには半年、1年はかかります。


それだけ、薬剤の進化やデザインの進化に基礎理論がついて行けて無いのが今の美容業界かと感じています。

 

5月13日からZoom版有本塾 5th 月曜コース(3回)が始まります。

 

詳しくは↓↓↓

 

全国でダメージギャップのある髪、エイジング毛、ハイトーンヘアカラー毛にアシスタントでもパーマがかけられ、かける前よりも毛髪強度がUPするメタバーサルカールシステムのセミナーを開催しています。

詳しくは↓↓↓

 

 

 

 

 

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シャンプーソムリエこと関川忍です。

 

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  お客様が求める美容師

お客様はどの様な美容師を求めているのでしょうか?

 

一言で言えば、自分の思うイメージ以上に仕上げてくれる人ではないでしょうか?

より可愛らしく、より綺麗に、より若々しく、より個性的に、よりカッコよく・・・。

 

ただ、髪を切るだけではなく

ただ、髪を綺麗にするだけではなく

ただ、綺麗なカラーリングをするだけではなく

ただ、扱いやすい髪にするのではなく

ただ・・・

 

これらに対応できる美容師が優れているとか、上手とか、信頼できる美容師なのではないでしょうか?

 

ただ単にSNSで有名とかはその一つであり、美容師本人の引き出しの多さとはまた別かも知れませんね。

確かに、SNSは今や困っているお客様に発見してもらう重要なビジネスツールですので、やった方が良いのは明白ですが。

 

 

  引き出しをどれだけ持っているのか?

これらのお客様の求める美容師をかんがえると答えは引き出しが多い美容師像がイメージできませんか?

 

 

いかなる状況においても、沢山の引き出しの中から必要な情報を取り出し、それらを組み合わせ最善の方法でお客様に感動を与える美容を提供する。

 

この引き出しを増やすには日々の研究や勉強が必要となってきます。

そして、経験を通して順応性のある技術や知識をさらに蓄積し、自身の引き出しに収める。

 

この積み重ねがお客様にとって必要な努力なのでしょう。

 

カット、パーマ、ヘアカラー、ヘッドスパ、育毛、トリートメント、ヘアケア、似合わせ、化学、健康、栄養学、スキンケア、メイクアップetc・・・。

 

様々な引き出しのコンテンツがあり、それらを突き詰めていくことでより洗練された美容師として成長していくのでしょう。

 

こういう美容師をオールラウンダーといいますが、努力を怠ったらこのオールラウンダーにはなれません。

常日ひごろお客様のメッセージを感じ取り、改善策を思考し、足りないものがあれば学ぶ。

 

この繰り返しが美容師として一番楽しいのではないかと思いますがいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

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