旧広島市民球場跡地にて行われる
広島てっぱんグランプリに神石高原町から
神石高原焼きが出店します」
「広島てっぱんグランプリは
第1回備後府中焼き
第2回庄原焼き
第3回世羅の恵み焼き
第4回広島焼き
がグランプリに輝き、第5回目になる
今回のグランプリに我が神石高原町が
出店を行うんじゃ」
「そもそも神石高原焼きって何?」
「それを昨日見てきましたから
説明しましょう」
「私聞いてないけど・・・」
「そっとしておいたもぅ」
「あんたも行ったの?
なんで私だけ?」
「てっぱんグランプリは
販売枚数と投票で決定される仕組みになっとる
んじゃ じゃから短時間にいかにたくさんの人
に提供できるかが肝になってくるんじゃ」
「入念な打ち合わせを重ね
効率的に焼けるよう練習を行っています」
「1日当たり20名以上のスタッフで
大勢のお客様の対応を行うもぅ」
「神石高原焼きは広島風お好み焼きを
ベースにし、神石高原ポークが入って
いるもぅ」
「さらに特徴的なのが
中華麺とこんにゃく麺の
混合麺を使用しているところじゃ
これによりこれまでのお好み焼きにはない
新触感を楽しめるわけじゃな」
「最後に卵を敷いて出来上がりですね」
「そう思ったなら大間違いもぅ
さらに神石牛と玉ねぎを炒めたものを
上にトッピングそしてその上から
トマトソースを掛けて
神石高原焼きの完成もぅ」
「まさに神石高原町の特産品を
うまく使った神石高原焼きに
なっているんですね」
「こんにゃく麺でカロリーも抑えられ
キャベツとこんにゃくで食物繊維も豊富じゃ」
「昨日は練習だったからトッピングは
無かったもぅ」
「ちょっと待って・・・・
特産品を使ったって
ピオーネは無いじゃない
折角ならピオーネも入れなさいよ」
「・・・そう言うと思ったから置いて行ったもぅ」
「さすがにピオーネはお好み焼きには
合わないですよね~」
「お好み焼きを食べた後のデザートじゃの~」
「う~ 私も特産品の一つなのに・・・・」
「それはさておき
広島てっぱんグランプリは
引換券8枚綴り1,000円で販売され
1枚でお好み焼き1/4が食べられるんじゃ
引換券1枚で1ポイント・さらに投票1で
4ポイントで合計ポイントでグランプリが
決まるのじゃ」
「25日・26日にグランプリに行かれる方は
ぜひ神石高原焼きを食べて
清き1票をお願いします」
「別に清くなくてもいいもぅ
とりあえず入れるもぅ」
「ちょっとそんな身も蓋もない・・・」
「この神石高原焼きで
神石高原町を盛り上げて欲しいの~」