12月6日に免疫学の権威である新潟大学の安保徹(あぼとおる)名誉教授がお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈り致します。
私自身も安保先生の講演を聞きに行ったことがあります。ユーモアがあって人間的にも魅力がありました。
そして真実を世の中に伝える姿勢はとても頭が下がる思いでした。
安保先生が書いた著書には下記があります。
『ガンは自分で治せる』『薬をやめると病気は治る』です。
この他にも多数の著書がありますが、この2冊の本のタイトルが凄いのです。
現代のガン治療と薬の存在を医者の立場から否定している訳ですから日本中の医者や製薬会社を敵に回してしまいました。
ここ数年では日本でのガン治療の主流である抗ガン剤は全く効かないどころか死に至ることで広く知られています。
抗ガン剤ではもはや儲からなくなりつつある為に医療マフィアが打撃を受けました。
そして、新たなガンビジネスとして医療マフィアは『オプジーボ』を本格的に投入しようとしています。
オプジーボとは26年9月に発売された画期的な免疫療法薬とされています。
皮膚ガンの一種であるメノラーマの治療薬として当初は販売されました。
そして、昨年12月より肺ガンに対しても保険適用となりました。
この薬は一人当たりが使用し続けると3500万円掛かると言われております。
ところが、国家財政の圧迫やアメリカとの価格差が問題になり薬の価格が半額まで値下がりするようであります。
しかし、それでも高額な治療薬には変わりがありません。
そもそも日本という国は戦後GHQのマッカーサーが足を踏み入れて以来、日本人を絶滅させるシナリオが出来ているので正しい治療薬が市場に出回ることは考えづらいことです。
逆に正しい治療薬である丸山ワクチンは当時の厚生省から認可が降りなかったのです。
ガンに限らず病気というものは自然治癒で治すのが本来の姿なのです。
食生活や睡眠に気を配り、安保先生が言っているように過酷な生活環境から脱却すればよいのであります。
本来は殆んどの医者や薬は必要ないのですが、まだまだ医者や薬に依存している人達がいます。
世の中の全ての人が真実を知れば医者は食い扶持を失うし、製薬会社は潰れてしまいます。
新薬であるオプジーボに対しても「あんなのは効かない!」と評論されると医者や製薬会社は大打撃を受けるのです。
そして、安保先生も最近講演会で「命を狙われている」とおっしゃっていたようです。
今回の安保先生の件とオプジーボには何か接点があるように思えます。
しかし、今はご冥福を祈ることとします。