訳あってサバクラの世界からマイクラの世界へやって来たゆっくり達。(※詳しくは前回の記事を見てね~)
ゆっくり達は1つの村にたどり着いたのだが…
村人達からはサバクラからやって来たことに対して反感を買い、村を追い出される寸前にあった…
その処遇は村長の判断に任され、ゆっくり達の今後について話し合われることになった…
れいむ「まりさ、この村の人たちはれいむ達のこと受け入れてくれるのかな?」
まりさ「わからないな、ここに来る間だって村人から変な目で見られていたからな」
れいむ「まりさがいつも怖い顔してるから…」
まりさ「本当に怖い顔、見たいか?」
れいむ「ごめんなさいぃぃぃ」
村人「おい、お前ら村長がお呼びだぞ」
れいむ「ついにまりさの処分が決まったんだね」
まりさ「なんで私だけなんだよ」
まりさ「この村にとどまることはやっぱり難しいと思うぞ」
れいむ「だからって野宿は嫌なんだけど?」
まりさ「お前は最悪、水の上でも寝られるだろ?」
れいむ「むりだよ」
村長「よく来たね、ようこそマイクラの世界へ」
れいむ「そ、村長さん。れいむ達はこの村で生活することはできないんですか?」
村長「村長として受け入れたい気持ちは山々なんだが…」
村長「どうも村の者達がおぬしらの事をよく思っていないようなんだ」
まりさ「まぁサバクラはライバルみたいなものだし、そこから来た奴なんて簡単には仲良くできないな」
村長「だがな、受け入れてもらえる方法が1つだけあるぞ」
れいむ「なにそれ、やるやる!何をすれば良いの?」
村長「この村の行方不明者の捜索だ」
れいむ「………え…?」
まりさ「……は……?」
村長「こいしという女の子なのだが先日から行方不明になっていて村の者がひどく悲しんでいる…」
まりさ「そんなの村の奴らでやれよ」
村長「もちろん捜索は続けている。だが一向に見つかる気配はしないんだ…」
れいむ「見つけたらお手柄ってことだね」
村長「そうだ、おぬしらの信用もグッと上がるしこの村にも住める」
村長「というわけでよろしく頼むぞっ」
れいむ「…………」
まりさ「…引き受けちゃったけど良いのか?」
れいむ「だって人の命が左右してるのに断れるわけないよ」
まりさ「村長もなかなかやり手だな」
れいむ「ムキッーー畑荒らしてやるー!」
まりさ「やめろぉぉぉ」
まりさ「そういうことをするから信用がなくなるんだよ」
れいむ「でもまぁこいしって女の子の事も気になるし、探しに行こうか」
まりさ「まぁそうだな、早く見つけてあげよう」
れいむ「待っててねこいしちゃんー」
まりさ「あまり壮大にするとやりづらくなるだろっ」
つづくよ~♪
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