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ちょっと前に話題になっていた中国緑化事業のお話です。


【産経ニュース 当初の検討額は倍以上だった! 日中植林事業に90億円】

http://www.sankei.com/politics/news/151218/plt1512180039-n1.html


この実現のために日本が拠出する資金は、国民の税金から生まれる100億円。


二階先生の強力なプッシュで補正予算に組み込まれてしまい、日本側から特別法人や一般社団法人などの民間団体が、この予算を元に、中国側のカウンターパートナーと中国各地で植林緑化を実現する方向に向かいます。

但し、ですよ。

そのカウンターパートナーがどんな団体か、一部を除きほとんどの国会議員の皆さんもお気づきではない模様。


もっとも問題なのは、このカウンターパートナー団体でしょう↓


【中華全国青年聯合会】

http://www.qinglian.org/YouthFederation/index/201612216.htm



「中华全国青年联合会简称全国青联,成立于194954日。全国青联是中国共产党领导下的我国基本人民团体之一,是以中国共产主义青年团为核心力量的各青年团体的联合组织,是我国各族各界青年广泛的爱国统一战线组织。」


翻訳しましょう。



「中華全国青年聯合会の略称は全国青聯で、1949年5月4日に成立。

 全国青聯は中国共産党指揮下の、我が国の基本人民団体の一つであり、中国共産主義青年団の核心の力を成す各青年団体の連合組織で、これは我が国各民族各界青年の広範な愛国統一戦線組織である。」


・・・だそうです。



この団体が日本側民間団体のカウンターパートナーとなっているのは、73の交付対象事業のうち32もあるのです。



残りほとんども中国の民間団体などではなく、地元林業庁・林業局などの政府公務員組織です。



まあ中国の国の仕組みの問題もありますが、日中の民間でやる話じゃないんです。



では金の流れはどうなっているのか?


↓こうなってました(^_^;)

日本政府は「日中友好会館」に資金を拠出します。


この組織の会長は、民主党で菅内閣時代に法務大臣だった江田五月氏。


http://www.jcfc.or.jp/outline/greeting

そして名誉顧問は元駐日大使の程永華氏。



そして私がびっくりしたのは、なんと私達の血税から生まれた100億円が、ここから、「中国国内での植林事業」だけでなく、「青少年交流事業」「第三国での植林植樹事業」にまで振り分けられるのです。


しかしその配分割合は不明。


資料を見る限り「日中友好会館」の裁量で決まる模様・・・。



そんな話聞いてねえよ!


・・・と思ったのは私だけではなく、国会議員もだそうな(^_^;)




第三国での植林事業まで「日中友好会館」を通じて行うことにどんな意図があるのか?




中国が、日本側から様々な形でODAを引き出しながら他国にいい顔をしてバラマキ外交をしていることからも、だいたい察しがつくでしょう?

というか、察する必要もないくらい
モロ出し。



ちなみに、これらの植林には各現地の樹木が使われるとのことで、地元にない異種混合による環境変化や環境破壊はない、とのこと。


それだったらこんなに多くの予算を組まなくてもいいんじゃないか?



そして、「中華全国青年聯合会」がいう「統一戦線」とは、何か?


同じような言葉を使っている団体が日本にはないでしょうか?



その目的は? その人達が何を目指しているのか?

最近「国民政府」とかなんとか言葉を変えて、若い奴ら使って同じようなことをやろうとしていないかな?



皆さんもちょっと調べてみてくださいね。
詳しいところはいずれ坂東学校にてお伝えしたいと思います。


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