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本当は在日ネタあんな資料やこんな資料をモロ出しにして・・・と思ったのですが、それよりも東シナ海がやばそうなので、本日は中国ネタを。



中国はこの選挙戦の時期を狙って仕掛けてきています。


東シナ海で一触即発の危機、ついに中国が軍事行動

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/47196?display=b



領海内に入って自衛隊機に狙いをつけるというのは、すでに戦争です。


「矢玉が飛び交って初めて戦争である」と思っている人は大間違いですよ。



刑事事件では、拳銃を取り出し相手に向けて引き金に指をかけた段階で「殺人」として立件可能、あとは「既遂」「未遂」の違いしかありません



つまり中国側はすでに、「殺すつもりで来ている」のです。


これに対して日本は?


現状、以下の大きな問題点があり、動けません。



● 国会議員には中国人の本質を知っている人は少ない。


● おまけに現在立候補者だけでなく党を挙げて選挙運動中。


● 全く解釈を間違えている「シビリアンコントロール」下の自衛隊は、何事にも指示待ち状態になってしまうので対処できない。



・・・さて、中国側の動きは?


私がたまに見ている中国側軍事サイト、実はこれなのですが


【世界論壇ネット】

http://www.wforum.com



このサイトは、たまに跳ね上がった軍事マニアが、アップしてはいけないような資料を出したりもするマニアックなところもありますが(笑)、中国共産党の影響の強さも感じるサイトで、この記事を裏読みすると中国側の狙いが見えてくる時があります。



特に軍事に強いはずのこのサイトでさえ、解放軍海軍の東シナ海侵出について、

「日本のメィアが伝えるところによると、●●」


「日本の大使が●●と抗議している」


などという感じで、尖閣ネタは主にその出処を日本側とし、党や解放軍側からの情報をほとんど掲載しません。


先日の日本領海内の軍艦通過に関しては、自国の領海侵犯を完全に棚に上げた上で、日本側の対応から「形成が逆転し、日本側は中国の軍艦領海入りを黙認した」なんて言っています↓


势变了 日本默认中国钓鱼岛执法

http://www.wforum.com/news/china/2016/05/01/183205.html



これ、どういうことかわかりますか?


それは


1「日本側ではこう伝えている」という前提で報じることにより、実際に自国が行っている領海侵犯の事実をウヤムヤにし、


2 「領海侵犯報道は日本政府や日本メディアによる世界への情報操作である」ことを世界と人民に印象づけて


3 「黙認に従い、艦船の平和な通過をしていただけ」なのに


4 交戦し被害が出た場合「日本がこちらのエリアに侵入し攻撃を仕掛けてきた」と世界に訴える


・・・ためです。



警察官として中国人と中国語で何度もやり取りし、その国民性を把握した上で、彼らの今後の動きを予告しておきましょう。


選挙のこの時期、普通に考えるなら、こんなことをすれば日本の「右傾化」を招くためやらないほうがいいのですが、それでもやってきたということは、日本の右傾化を確定させても、それより先に実績を残すことを優先しているからです。


つまりこの選挙期間中に、中国は「尖閣活動家」ではなく国家の公的組織による尖閣上陸を完遂し、「主権が及んだ」既成事実を作って撤退するのが目的かと思われます。


そのための訓練もしています。一昨日公表された記事です。
http://www.wforum.com/news/warphotos/2016/06/27/187567.html


(誤解のないように申し上げますと、写っているのは今年5月21日に実施された演習の様子です。世界論壇網には6月27日UP。)

そして、
一度でも足を踏み入れた地域は「主権が及んだ」地域とされ、「主権回復」の大義名分で次の行動につなげます。



奴らは過去の真珠湾から

「言いたいことをはっきりと言わない」

「ぎりぎりまで我慢し、礼儀正しく腰が低い」

「突然ぶちきれて戦争を始める」


という、日本の国民性を学んでいるのです。



これに対し、政治家は中国政府との接点を知っていても、中国人を知りません。

中国政府は中国人の思考回路で動きます。


そして議員先生方は中国の幹部と接することはあるかもしれませんが、その本当の国民性を知らない。

人を知らずに、国運を背負った人と人との外交で、どんな外交ができるというのか?


すでに外交に期待できる段階ではないのですよ。

大体にして解放軍は上官の命令に絶対服従しません。

前線の苦労を知らない太子党の幹部に命じられ、死の恐怖に直面する現場に投入されても、自分が犠牲者となっても任務を遂行するほどに精神面を鍛えられているでしょうか?

彼らは日本人以上に親孝行で、国家が年寄りの面倒を見ないことも知っています。

死ぬのも怖いですが、死んだ後の親の心配もしています。

それに加えて(日本では報道されていませんが)、平時でさえ軍内の副業商売で下級幹部が対立しケンカが始まると、勝手に装甲車や戦車まで持ち出して殺し合いしているような奴らですよ。


戦争をおっぱじめるのは、末端兵士です。

これは政治外交ではどうしようもないお話で、兵士同士が向き合ったら現場を知る現職自衛隊幹部を交えて方針を決める段階です。


自民党の閣僚は、直ちに選挙応援活動を停止し、議員の就職合戦より有事即応の体制を取ることが必要です。

国民の安全と国家の平和を願う本当の姿勢を国民に示すことこそ、議席獲得につながると思います。

国民もそれがわからないようなら、戦争反対の9条カルト教団に導かれて一緒に天国に行っても仕方ないでしょう(^_^;)


言っときますが、現段階、切羽詰まってますよ。

おっと、ポチ忘れにご注意を!

 

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