こんにちは、じぃんずあっぷりけです
ジーンズリメイクバッグの作り方を説明していきたいと思います
今回は
【ジーンズそのまま2wayバッグ】
「いかにもジーンズそのままなトート&ショルダーの2wayバッグ」です
ショルダーバンドは取り外し可能です
このタイプのバッグは
作りもって(縫いもって)、
細部の出来上がりサイズを決めていく作り方です。
1.ジーンズをほどく
このタイプのバッグにリメイクする場合、
股部分は全てほどいてしまいます。
前はチャックも取ってしまいます。
2.スカート型に縫い合わせる
ジーンズの股の部分をほどいて、
ズボンをスカートにリメイク・・・・よくあるやり方です
底(マチ)をつけるので、
裾のほうが広がっている台形ぐらいがちょうどよいと思います。
※スカート型まで縫ってからサイズを計ります
ウェスト部(バッグ開口部)の周囲、裾の周囲、そして高さを計ります。
裾の周囲を計ったら、底の大きさを決めます。
好みのマチの広さを決め、縦・横の大きさを決めます。
裾の周囲を計ったら、底の大きさを決めて、底を作ります。
4隅は丸くしておくととても縫いやすいです。
固めの接着芯を貼っておくと、とてもしっかりとした作りに仕上がります。
ジーンズの足の部分を使って
共布で持ち手やショルダーを作るとクオリティがアップします
ショルダーバンドはリュックカン(コキ)を使って、
長さ調節ができるようにしておくと、実用性がアップします
取り外し可能にするため、ナスカンを付けておきます。
膝がボロボロのジーンズや短パンなど、
共布で持ち手を作れない場合は、
既成のアクリルバンドなどでも良いと思います。
ショルダーバンドを取り付ける取っ手はDカンを付けておきます。
バッグ本体に挟むように縫い付けると、とても丈夫に仕上がります。
重いものを入れて持っても大丈夫な強さに仕上がります。
8.別布でバッグの中身を作る
バッグ本体の周囲、縦、底のサイズが決まったら、
同じサイズで、別布でバッグの中身を作ります。
この時に内ポケットも付けておくと、
バッグの実用性がますますアップしますよ
9.バッグの開口部(ファスナー)を作る
スカート型に縫った時点でウェスト部の周囲を計っておき、
その周囲の長さにあったファスナーを付けます。
例:ウェスト周囲が約80cm(平置きで約40cm)の場合、
40cmのファスナーを使います。
元々のジーンズのポケットやボタンなどを
余すことなく活用できるバッグです。
大きめのジーンズで作ると、
持ち手やショルダーをすべて共布で作ることが出来ますよ
元のデザインをほぼそのまま残せるので
愛着のあるジーンズなどは
このタイプのバッグにリメイクすると良いと思います
ほどく箇所が少ないのと、縫い合わせる箇所が少ないので、
慣れると、とても作りやすいデザインです
↓↓ブログでは載せきれないほど詳しく作り方を説明している、
PDFファイルを公開中~!!
(画像200枚以上。各工程に詳しすぎる説明付)
↓↓気になった方は見てみて、そしてぜひぜひ作ってみてくださいっ♪
また見に来てくださいね