2015J2リーグ第37節 大分戦プレビューもどき | 酔っ払った犬(♂)のちょっと長い呟き

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公式戦2連敗中のジェフ。
如何に切り替え、勝利と昇格に向かうか。
今日も勝手にプレビューします!





2015J2リーグ第37節
ジェフユナイテッド千葉 VS 大分トリニータ
フクダ電子アリーナ 10/18 15:00kickoff





前節 7位
勝点 53
得点 45
失点 36
差  +9
完封 15



今季得点

ネイツ・ペチュニク⑪
井出 遥也⑥
キム・ヒョヌン④
金井 貢史④
森本 貴幸④
松田 力④
オナイウ 阿道③
パウリーニョ②
大岩 一貴②
中村 太亮①
田中 佑昌①
水野 晃樹①
町田 也真人①
谷澤 達也①



今季警告/退場

森本 貴幸③/①
谷澤 達也⑦/0(累積1回)
パウリーニョ⑥/0(累積1回)
ネイツ・ペチュニク⑥/0(累積1回)
金井 貢史⑤/0(累積1回)
井出 遥也④/0(累積1回)
佐藤 健太郎④/0(累積1回)
中村 太亮③/0
キム・ヒョヌン③/0
大岩 一貴③/0
佐藤 勇人③/0
高木 駿②/0
町田 也真人②/0
松田 力②/0
田中 佑昌①/0
田代 真一①/0
オナイウ 阿道①/0
岡本 昌弘①/0
栗山 直樹①/0





大分戦プレビューの前に。
水曜日には、アウェーで天皇杯3回戦神戸戦がありました。


テレビ中継が無く、私は2009年ナビスコ杯以来の携帯サイト速報参戦でした。
当然結果以外には、試合内容等ちっとも分からないです。



0-1での悔しい敗戦。
スタメン・フォーメーション図です。





リーグ戦で現状レギュラー及び準レギュラーと思われる選手で。
先発したのは、大岩・太亮・健太郎の3人のみ。


金井・谷澤・也真人・森本の、最近ポジションを掴めていない4人の先発を含め。
リーグ戦福岡戦から、大幅にメンバーを変えてきました。
現状レギュラー及び準レギュラー組と考えられる。
パウリーニョ・佑昌・阿道はベンチ入り。


リーグ戦を優先せざるを得ない現状では、妥当な人選だったと思います。
リーグ戦前節福岡戦と、天皇杯神戸戦。
土曜日→水曜日のアウェー連戦。
チームの肝であるキム・勇人・松田を休ませられた事は。
結果を得る事は出来ませんでしたが、リーグ戦に向けてよかった事と思っています。



実際に試合を見ていないので。
レポートやサポの方のブログ等の文章から、私が得た印象は。


・布陣は4-4-2、也真人はトップ下ではなく2トップ。
・前(2トップ)からのプレスは効いていた。
・神戸の出来の悪さを差し引いても、攻撃は機能していた。
・也真人が入るとパスが回る。
・先制され後半神戸に守られて、崩し切れなかった。
・課題は決定力。
・乾はジェフでの公式戦デビュー戦。


こんなイメージです。
これを踏まえ、大分戦、勝手にプレビューします!





今季もリーグ戦残り6試合。
プレビューで書く事も、無くなってきました。


今ジェフが目指すべき事は。
本来求めたfootballを、最後まで追求する事と。
今出来る事を、100%ピッチで実践する事。
これしかないと思います。


対戦相手によって、kickoffからフォーメーション変えるなんて。
今までやった事もないのに。
この時期に何故?と未だに思っています。


新しい事始めたり。
難しい事考えても。
タイミングとしては、遅過ぎる。
ここは、ブレる事無く。
今季目指したfootballを、最後まで追い続け。
今出来る事を100%実践する事に、すべてを集中するべきと思います。





前から厳しくプレスを掛け。
ディフェンスラインは高く保ち。
攻守の切り替えを早くし。
タテに速く仕掛ける。
試合の展開により、割り切る所は完全に割り切る。
守る時は、ベッタリ引いてでも守り切る。




今季目指すfootballを実現する為には。
まず選手全員が、走って戦う事が大前提です。
そして、ただ走る・戦うだけではなくて。
仲間の為に、走り戦う。
これが、最も重要な事と感じています。



現代のfootballでは。
一人でも手を抜く選手がいれば。
最善の結果は得られない。
当たり前の事と思います。


ただ、全員が100%自分の事だけ考えていたら。
やはり、最善の結果にはなかなか辿り着かない。


footballという競技は。
ピッチに立つ11人全員が、仲間とチームの為に走り戦う。
これが、とても大切な要素と思います。


あと数mでも走って、相手にプレッシャーを掛ける。
あと一歩でも前に出て、足を出す。
周りの選手の負担を減らしたり。
相手のパスコースを消したり。


11人全員が走って戦い。
11人全員が、お互いにカバー&フォローし合う。
この積み重ねが、勝利への一番の近道。
私は、常々そう思っています。



シーズン序盤の、調子がよかった時期は。
チームでこれが出来ていた。


結果が安定しなくなった時期は。
この辺が、少し曖昧だった。


勇人が不在だった事も大きいと思いますが。
結果が出ない事で。
選手が悩んだり迷ったり。
みな、正直余裕が無かったんだと思います。
その悪い流れで、この時期までずるずるきてしまった。



しかし、前々節ホーム愛媛戦で。
私は、選手が吹っ切れたのかなと感じました。


長い事プレーオフ圏にも入れず。
首位大宮に、スコア以上の差を見せ付けられての敗戦。
これで、性根が据わったのか。
開き直ったのか。
愛媛戦は、選手が走り戦い。
仲間をカバー&フォローし。
スコアは1-0でしたが。
素晴らしい勝利でした。



ここまで、精神・メンタル面の話をしてきましたが。
私は、footballという競技は。
最後にモノを言うのはこれだと思っています。


だからこそ。
福岡戦が、悔やまれるというか不満が残ります。


遥也の負傷と、ペチュニクが代表招集で欠場。
これはもちろん大きかったと思いますが。
メンバーだけでなくフォーメーションまで変えて。
相手への対策を優先する試合を選択してしまった。


せっかく、久し振りにチームで戦えた上での勝利だったのに。
もちろん課題はありましたが、試合中から勝利を確信出来る試合をしたのに。
次の試合で、選手を変えてフォーメーションも変える。
何故そんな選択をしたのか。
愛媛戦を戦った選手は、それを簡単に受け入れる事が出来たんだろうか。
未だに理解出来ないし不満です。



関塚さん始め指導陣には。
選手のモチベーションを高く維持する事と。
コンディション(フィジカル・メンタル共に)をよい状態で保つ事。
これを一番に求めたいです。




長々精神論を語ってしまいましたが。
少しだけ戦術面の話を。



まず今一番大切な事は。
ディフェンスラインを、我慢してでも高く保つ事。
引いて守り切る場面以外で。
これと思います。


当然4人のディフェンダーだけの課題ではありません。
前からのチェックと、カバー&フォロー。
ピッチ全体の課題です。


今大事な事は。
ピッチ全体で、意識・意図を共有する事。
前は攻めたい、後ろは守りたい。
そんなプレーをしては、絶対にいけない。


ディフェンスラインだけが下がって。
ボランチとの間に大きなスペースを作ってしまう。
ボランチが下がると。
2列目と2トップとの間に、大きなスペースを作ってしまう。


何処のクラブも、中盤ど真ん中のこのスペースを狙ってくるのは分かっているのだから。
ここを使われてしまうから。
SBの裏のスペースとかCB同士の間とかを、自由に狙われてしまうのだから。
ピッチ全体で、プレーの目的を明確にし共有する事で。
長い事悩まされているこの課題に、区切りを着けたい。
パウリーニョの、ボール奪取能力を最大限に活かす為にも。



攻めるのか守るのか。
ボールをポゼッション(保持し続ける)するのか、相手にボールを持たせるのか。
ポゼッションするにしても。
リスクを掛けて突っ込む局面と、セーフティにボールを動かす局面と。
全員で、統一する必要がある。


リスクを掛けた攻撃でも。
意図を共有出来ていれば、周りの選手が対処・対応出来る。
セーフティにボールを動かす局面で。
周りが意図を共有出来ていないと、相手にプレゼントパスを贈る事にもなってしまう。


ジェフに所属する選手は。
能力や才能は、J2の中でトップクラスだと思います。
その能力や才能を。
勝利の為に、如何に“チーム”にまとめるか。
それが指導者の手腕と思いますし。
選手だって、自分からそれが出来なければいけない。


結局精神論につながってしまいますが。
戦術・技術的にも。
それが一番の課題と思います。


優れた外国籍選手がいて。
チームの骨になる選手がいて。
若い選手も育ってきて。
夏の移籍期間に、足りない部分を補って。
結果を出せる編成は出来ているのですから。


残りリーグ戦6試合。
目指す事ははっきりしているのだから。
愚直に勝利を目指すのみですよ!





ちょっと疲れてきたので。
妄想フォーメーションで終わりにします。



今日新聞読んだら。
遥也だけでなく、晃樹も怪我みたいです。
福岡戦で、足引き摺ってましたからね。
この2人は、たとえプレー出来る状態でも。
多分無理させないと思います。


その前提での、妄想フォーメーションです!






代表戦から復帰のペチュニク。
2トップで起用するか、2列目で起用するか。


チームでゴールの少ない現状を考えると。
関塚さん2トップで起用しそうですが。
遥也と晃樹が欠場と考えると。
阿道2列目よりもペチュニク2列目の方が現実的かな、と思います。



左SHは佑昌と妄想。
攻守に走れる佑昌。
今チームにとって、とても重要な存在と思います。
谷澤は、途中出場で。
思い切り掻き回してほしいです。



本当は。
ここに也真人や能登が絡んできてほしいのですが。
今季は多分ないのかな、と思っています。





リーグ戦も残り6試合。
目の前の試合に100%ぶつけて。
次の事は、試合が終わってから考える。
ジェフに関わる人みなで、こういう思いで戦いたいですね。


どんな結果が出ても。
切り替える事と割り切る事。
そう思います。





最後に、大分について。


過去30試合近く対戦して。
私の記憶では、負けたのは4試合のみ。
リーグ戦で2回(J1で2009年に1回、J2で2012年に1回)。
天皇杯で1回(確か2008年フクアリで)。
最後の1回は。
2012J1昇格プレーオフ決勝、国立での対戦でした。



雨の国立での決勝戦。
前年までジェフに所属した林のゴールで、ジェフは0-1の敗戦。
あと一歩の所で、昇格を逃しました。


あの時共に戦い。
涙に濡れた、“王様”兵働と荒田が大分に在籍しています。
新聞によると、二人ともジェフとの試合で先発予想みたいです。


雨の国立で、明暗を分けた両クラブ。
今節は。
ジェフはJ1昇格を目指し。
大分はJ2残留を目指し。
戦います。


王様と荒田は、かつて共に戦った戦友ですが。
この勝負は譲れません。
王様に、中盤ど真ん中のスペースで自由を与えない事。
荒田に、ディフェンスラインの裏のスペースを使わせない事。


J1昇格を阻まれた相手に。
ホーム・フクアリで完勝する事で。
昇格へ、弾みを付けたい!



選手とクラブは。
全力で戦ってくれると思います。


我々サポも。
後先考えずに。
一心不乱に、この試合の勝利を目指したい。


それぞれが出来る事をして。
チームと選手の背中を押したい!



私は、昇格をまったく諦めていません。
ジェフの選手達は。
昇格に値する選手達だと思っています。


昇格に値するチーム・クラブになる為に。
ラストスパート、みなで頑張りましょう!


毎回しつこく言っていますが。
“今こそWin By All!”ですよ!





今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。



※9/29ホームページ作りました。

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今日の一言「雨の国立、誰も忘れてないよ!」