2016J2リーグ第7節 金沢戦プレビューもどき | 酔っ払った犬(♂)のちょっと長い呟き

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3試合負け無しが、2試合勝ち無しになってしまいました!
まだ焦る必要はないですが、もうのんびりは出来ない。
今日も勝手にプレビューします!





2016J2リーグ第7節
ジェフユナイテッド千葉 VS ツエーゲン金沢
フクダ電子アリーナ 4/9 16:00kickoff





前節 9位
勝点 10
得点 6
失点 5
差 +1
完封 3



今季得点

吉田 眞紀人①
長澤 和輝①②
船山 貴之①
山本 真希①
エウトン①



今季警告/退場

エウトン 警告①②
多々良 敦斗 警告①
アランダ 警告①
山本 真希 警告①





ホーム群馬戦に勝てず。
アウェーセレッソ戦に敗退。
まだ6節、シーズンの1/7が終わった段階ですが。
ジェフは現在2試合勝ち無しで、既に2敗です。


J2優勝・自動昇格を目指すのであれば。
5試合で勝ち点10というペースは。
絶対に必要な、最低限の数字と思います。


このペースを守っていこうと考えれば。
1~5節は3勝1分1敗の勝ち点10。
6 節はセレッソに敗戦。
7~10節は、最低でも3勝1分が必要です。


足りない勝ち点は、後からいくらでも取り返せる。
そういう考え方もあると思いますが。
足りなければ足りなくなるだけ、後々自分達を苦しめる事になると。
私は思っています。


現在J2リーグで9位のジェフ。
6節終了時点で、既に首位セレッソに勝ち点で6差を付けられています。



今季選手をほぼ全取っ替えしたジェフ。
シーズン最初から完成したチームにはなれない。
私もそう思っていますし。
今の時点で、常に勝利出来るチーム状況だとは思っていません。


まだまだ伸びシロがある。
ここからとんでもなく強いチームになる可能性だってある。
私はそう考えていますが。
いつまでそんな事は言っていられない、っていうのも事実と思います。


ここから徐々に右肩上がりに。
チームが上昇していっても。
現状ジェフよりも上に位置するライバルクラブが。
同じ様に勝ち点を重ねていけば。
上回る事は出来ない。


クラブ間の力が拮抗し。
混戦の続く近年のJ2リーグですが。
自動昇格するクラブは。
シーズン通して安定して、勝ち点を積み重ねていると思います。


まだまだ6試合終わっただけですが。
もう6試合終わってしまった。
そういう見方もあると思います。



そろそろジェフも。
言い訳の出来ない時期にきていると。
私は勝手に思っています。


今季のジェフは。
移籍金は船山一人にしか掛かっていない様ですが。
技術とfootballセンスの高い。
なおかつ関塚さんが求める選手を集められたと思っています。
今の所、関塚さんに反旗を翻すスター選手もいない様ですし。


得点を増やし、失点を減らす。
今季の大きな目標と思いますが。
レギュラーがほぼ固定されてきた中で。
現状は、6試合で得点6失点5。


ある程度自由にボールを動かせた群馬戦に、ノーゴールで引き分けて。
前半まったくfootballにならずに負けたセレッソ戦。
辛抱強く継続するか。
微調整していくか。
ガラッと変えるか。
私は、チームで目指すfootballやベースは変えずに。
微調整しながらシーズンを戦っていくべき、と勝手に思っていますが。
関塚さんは、どう考え判断するか。
何れにしても、スタメン・ベンチ入りしている選手だけではなく。
ベンチに入れていない選手も含めた、チーム全体の奮起が必要と感じます。


中途半端にレギュラー固定して。
進歩が無かった昨季。
今季は選手ほぼ全取っ替えして。
revolutionって掲げるならば。
結果が出ない時は。
大胆に対処する事も必要と思いますし。
それがチーム内の競争を活発にする効果もあると思う。



こんな事言うの。
私だけかもしれませんが。
今のスタメンには。
若干閉塞感も感じます。


酔っ払いの勝手なプレビュー。
今日も勝手に語り始めます!





今季、チーム始動当初から関塚ジェフは。
“4-4-2”フォーメーションで戦ってきました。


プレシーズンは、特に格上のJ1クラブ相手に。
手堅く守って、攻守の切り替えを早くし。
奪ったボールをタテに速く動かし。
結果を出しました。


“攻守に主導権を握る試合”を旗印に。
ここまで戦ってきたジェフですが。
J2開幕から前節セレッソ戦まで6試合。
まだまだ主導権を握る時間が少ない。


一から新たに作っているチーム。
連携や意図の共有はまだまだ道半ば。
って話は別にして。
私が勝手に考えている要因は。
“戦術J2への対処”がまだまだ出来ていない事。
相手がジェフをきっちり分析し対策してくる事も含めて。
もう一つは。
選手が、能力を100%発揮出来ていない事。
この2点と、勝手に感じています。




今現在のジェフの。
攻撃面の中心というか、絶対的なレギュラーは。
FW船山・SH長澤・ボランチアランダ。
この3人と思います。


今季レンタル加入ながら、ジェフの“10番”を背負う長澤。
自身もコメントする様に。
相手ゴール前ど真ん中のポジション。
いわゆる“トップ下”とか“セカンドトップ”とか言われるポジションで。
最も輝くタイプの選手。
しかし、ボランチを2枚置く“4-4-2”フォーメーションでは。
そのポジションはありません。


今季第3節のホーム・横浜戦から。
左SHとしてスタメン出場を続ける長澤。


SHとしての出場ですが。
サイドのポジションだけではなく。
中に外に自由にポジションを移し。
攻撃を牽引してきました。


対照的に、サイドに張って。
常にタテへの突破を狙い続ける右SH小池と。
2列目を構成してきました。



ジェフの攻撃が上手くいっている時。
長澤が自由にポジションし。
長澤が空けたスペースを、周りが上手く使い上手く埋め。
左で仕掛けて右がゴール前に入っていくか。
左右にボールを動かして、サイドからクロスを入れるか。
これが、今の主なジェフの攻撃パターンと思います。


小池と、左SH阿部を活かす戦い方と思います。
活かす、というか。
中でプレーしたい選手が多い現状で。
ピッチを広く使って攻撃する。
その為の選手起用なのかなと。
実際に小池と阿部は、6試合スタメン。
サイドからゴール前へ、っていうのは。
昨季からの、関塚さんの戦術と思います。



私が最初の方に。
閉塞感と書いたのは。
この辺の事です。


毎回書いているので。
細かい事は省きますが。
今の戦術・戦い方だと。
選手の能力を活かせている部分と。
役割を与え過ぎて、無理させている部分と。
両方あるんじゃないか、って感じています。



具体的に言うと。
ゴール前を固めてくる相手が多いJ2リーグで。
“中から崩す”事が出来ていない。


中から崩す為の、サイドからの展開だと思いますが。
少し弊害が目に付いてきたかな、と感じています。



長澤を左SHに置いた“4-4-2”。
長澤が中に外に自由にポジションを移す事で。
攻撃を牽引していますが。
ディフェンス~中盤の選手で、中から攻撃を作れないから。
FW船山が、サイドのスペースに出ていったりボランチのラインまで下がってきたり。
ゴールから遠いポジションでタテパスを受ける事で。
攻撃のスタートの場面を作っている事が多い。


現状船山は絶対的なエースですし。
船山がスペースを突いてタテパスを受けれなければ。
セレッソ戦の前半の様な試合になってしまう。


ただここまで、船山は6試合で1ゴール。
船山がゴールから遠いポジションで、ゲーム・チャンスメイクに大きく関わっている現状は。
得点力不足の原因の一つと感じます。



長澤を、ボランチ2枚置いた“4-4-2”フォーメーションの中で活かす為に。
ここまで色々と試行錯誤している印象です。
中から攻め切れていない現状の。
相手の隙やギャップを作る為の戦い方と思いますが。
自分達がボールを保持し試合を展開している場面ではいいですが。
相手にボールを奪われた瞬間に。
それは“ジェフ自身の隙・ギャップ”になる。


現状では、その“隙・ギャップ”を埋める手段が。
“選手が走る”事のみの印象です。



私の頭に今思い浮かぶのは。
今季川崎に移籍した、森本の事です。


2014シーズンは2桁ゴールを決めた森本ですが。
昨季2015シーズンは、前線からのディフェンス等多くの役割を託され。
ほぼゴールを決められず。
徐々にプレーが落ちていき。
シーズン途中からポジションを失いました。


昨季は代わりに。
今季は大宮に移籍した、ネイツ・ペチュニクが2桁ゴールを決めましたが。
チームの中で、負担が大きいポジションや本来の役割以外に多くの力を費やすポジション・選手が多かった。


今季も、選手は入れ替わりましたけれど。
その辺の課題は継続してしまっているのかな。
率直な印象です。


左右のポジションで、大きく違う役割を与えられ。
ディフェンスラインは、手堅く守る為に。
相手を待ち構えるポジショニングが多い。
私の勝手な考えは。
“中から崩したいのに崩せない”から生じる課題。
そう思っています。



過去6年間、昇格を逃してきたジェフ。
“戦術J2”に、シーズン通して勝ち切る事が出来なかった。
だから、手堅いfootballで戦い昇格を目指す。


私も、その考え方は理解していますし。
手堅さ、失点を減らす事は。
昇格に絶対に必要。
そう思っています。


ただ、J1に昇格し。
J1でも上を目指す、と考えるならば。
“戦術J2”を崩し切れないならば。
J1では更に通用しない。
そう思います。
天皇杯の試合なんか見ても。
それははっきり感じます。


選手ほぼ全取っ替えした今季。
手堅さだけを求めるのではなく。
“中から崩せる”チームを作ってほしいと思っています。
中から崩せる攻撃力を持った上で、手堅く戦えるクラブ。
それが本当に強いクラブだと思いますし。
それが出来た上で、J1に昇格出来れば。
主力選手をごっそり引き抜かれなければ。
J1でもしっかり戦えるクラブになれると思っています!


ジェフの目標は。
ただ昇格する事ではない。
私は勝手にそう考えているので。
選手ほぼ全取っ替えの今季こそ。
その大きなチャンス!
そう勝手に思っています!





家族のお祝いと、家族の体調不良等。
ちょっと諸事情重なってしまって。
ブログ書く時間が無くなってしまったので。
妄想フォーメーション貼って、終わりにします。
すいません何時も適当で。






簡単に、妄想の意図を。


エウトンは、足元の技術に優れたポストプレーヤーと思います。
前節セレッソ戦で初ゴールも決めましたし。
ここからどんどん調子に乗ってくるタイプの選手と思います。
ただ遥也と同じで。
技術がある故に遅いプレーが見られます。
船山は、スペースを探してボールを受ける動きだけではなく。
エウトンの近くでプレーする時間も増やしたい。


中から崩そうと考えれば。
長澤と同じ感覚でボールを動かせる選手が。
ピッチど真ん中に必要と思う。
右SHは、遥也か眞紀人。
タイプは違いますが、2人ともプレッシャーの厳しい中でプレー出来る。
小池の走力やゴール前に入っていく感覚は。
ジェフの“飛び道具”として活かしたい。


ディフェンスラインが、手堅いプレー・ポジショニングを強く意識しているのだから。
アランダに、もっと自由を与えたい。
アランダがケアしていたスペース・バランス管理は。
勇人と共有したい。
2人共、ゴール前にスルスル入っていく感覚にも優れているし!


手堅さは、何度も繰り返しになってしまいますが。
とても大切な要素ですが。
ゴールを奪う為には。
リスクを掛けなければいけない場面も、当然ある。
6試合完全に固定されているスタメンのディフェンスラインですが。
北爪や若狭に、新しい風を吹かせてもらいたい。



出来るだけ、エウトンをタテパスの受け手として活かし。
その近くで、船山・長澤・遥也(眞紀人)・アランダがプレーする事。
リスクを掛ける場面と、リスクをヘッジする場面の使い分け。
攻撃のリズム・テンポをコントロールする事。
今ジェフに必要な事と思っています。


船山・長澤・アランダという。
何故J2に来たの?!って選手が、センターラインにいる訳ですし。
それを最大限活かし、ゴールを目指す事。
私は、まず最初にそれを考えてほしいと。
酔っ払って、勝手に思っています!





今日は、昨日までに途中まで書いた文章を。
無理矢理終わりにしてまとめたので。
何が言いたいか、分からない文章になってしまいました。
自分で読んでも分からないですから。


いつもこんな感じで。
適当な事ばかり吐き出していますが。
ジェフを想う気持ちと。
ジェフを支え応援しようとする気持ちには。
嘘はありません。


酔っ払った上に、時間も無いので。
こんなんばっかりですが。
今後もお相手いただけるとありがたいです!



それと、今日は久し振りに。
以前までの通り、まったく対戦相手の事書いていません!


言いたい事・書きたい事は。
まだまだあるので。
余裕があったら。
twitter等で吐き出します!
そっちもお相手いただけると。
酔っ払い、更にお酒が進みます!
完全にアル中親父です!





今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。



ホームページ作りました。
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