“生き方バランス” とは
今、あなたは「自分が思い描いた生活」を
送れていますか?
明るく笑顔で「はい!」と答えられる方は
どれくらいいらっしゃるでしょうか。
家事と子育てだけでもかなりの仕事量。
それでも、働くことを選んだのには、
仕事を通して叶えたい想いがあったから。
でも、頑張っても、頑張っても叶わない。
こんなはずではなかったのに…
「何のために仕事をしているんだろう。
時間に追われてどれも中途半端。」
そんな経験はありませんか?
私自身の経験とクライアントさんに寄り添う中で、
誰もが願う幸せな生き方を手に入れる方法として、
「“生き方バランス”を整える」
という考え方にたどり着きました。
◆“生き方バランス”とは…
「本当に大切と思うことを大切にして生きる」 ことで、
「良い人生だ!」「私って幸せ!」と
自分の人生を
心から満喫できるようになるための方法です。
◆“生き方バランス”が崩れているってどんな状態?
自分が思い描く生活と現実に大きなギャップがあり、
それを埋める方法が
見つかっていない状態のことです。
たとえば、
・何役もこなしている起業ママ、
自営業の妻のあなた
休日はゆっくりしたいのに、
溜まった仕事や家事に追われて休めない。
これが本当に充実していると言えるのかしら…
・家族がそろう夜の時間は、
一緒に過ごしたいのに、やることが山積み。
・仕事漬けの毎日、気づかぬうちに睡眠不足・
体調不良が当たり前。
・オーバーワークの生活で、
心と身体が助けを求めていても、
人に言われて初めて気づく。
イライラ、無気力、あきらめの感情や
体調不良が続く疲れ果てた状態です。
◆“生き方バランス”が崩れたままだと、どうなるの?
欲求が満たされない状態が続き、
苦しいまま自分の大事な時間が
過ぎていきます。
そして、
心と身体がますます不健康な状態になります。
イライラもやもや、心がどんより、重い感じ。
食欲がない、眠れない、やる気が出ない。
そうなると、心に余裕がなくなり、
人への気遣いも忘れてしまいます。
人間関係が悪くなり、
協力が得られにくくなります。
それで、ますます心も身体も
不調になります。
仕事も家庭も自分のことも、
喜びが感じられない。
自己否定、自信喪失、自己嫌悪。
願っている幸福とは、かけはなれた状態に。
◆“生き方バランス”を整えると、どんないいことがあるの?
仕事・家庭・自分時間のどれもが
自分にとって
調和のとれたバランスに変わります。
たとえ、心配事があったとしても
冷静に対処できるようになります。
自分の願う“生き方バランス”で
生きられるようになれます。
忙しい中でも、
自分の時間が持てるようになります。
どんな時もこころが穏やかになれ、
家族にも丁寧に接することができるので、
周りの人とよい関係を築きやすくなり、
手助けしてもらいやすくなります。
手助けしてもらえることで、
ますます“生き方バランス”が整ってきます。
心も身体も健康になり、
自分の上質な人生を
満喫できる自分に近づいていきます。
◆“生き方バランス”が崩れることは、悪いこと?
いいえ、悪いことではありません。
誰でも崩れることはあります。
一般的に女性は、男性に比べて結婚、出産、
子供の独立、夫の退職、親の介護、
自身の体調変化等、環境変化の影響を
受ける機会が多く、そのたびに、
役割も過ごし方も変化します。
でも、役割ごとの時間の使い方、
優先順位のつけ方、
自分にとっての
調和のとれたバランスの整え方を
知っておけば、
一時的にバランスを崩すことがあったとしても、
再度、調和のとれたバランスに
整えることができます。
人は時に揺れてバランスが崩れることが
あります。
でも、もとに戻ればいいのです。
それが 「“生き方バランス”を整える」
ということです。
◆どうやって、“生き方バランス”を整えるの?
心理学をベースにしたカウンセリングで
自分の本当の願いに気づき、
それをワークを通して、
あなたにできる具体的な行動に
変えていきます。
ポイントは3つあります。
1、自分の欲求の特徴に配慮して、
自分にとって無理のない方法で
バランスを整えます。
一般論ではなく、
あくまでも自分の特徴にあった方法です。
2、自分の願っていることを明確にして、
行うことに優先順位を付けます。
優先順位に従って、
仕事と家庭と自分時間を配分します。
3、自分の思考の癖を見つけ出し、
考え方と行動を変えていきます。
「このままじゃいけない」
「何とかしなければ」という気持ちはあっても、
自分一人だけで
新しい取り組みを始めることは
簡単ではありません。
でも、信頼できるサポーターがいると、
前進する力は飛躍的に高まります。