“生き方バランス”カウンセラー
波多野淳子です。
記事にしたいことがたまっています（≧∇≦）
８月選択理論心理学会広島支部の
研究会を先週開催しました。
今回は車の運転往復６時間かけて
愛媛県松山市からのご参加もあり、
いつも以上に盛り上がった会になりました！
「６時間かけて往復した甲斐がありました」
とのメールに、広島メンバー、喜んでおります＾＾
広島支部の研究会は、
ロールプレイ(模擬ｶｳﾝｾﾘﾝｸﾞ）三昧です。
今日はロールプレイの意義について書いてみます。
心理学の内容を知ることは簡単なんです。
セミナーに参加する、
話を聞く、
本を読むことで、知ることはできます。
知ったことを人に伝えることも
すぐにできます。
でも、頭ではわかっていても
自分の考え方や行動がすぐに変わるか
と言うと・・・
当たり前の習慣になるには、
誰でも時間がかかりますよね。
初めての自転車も何度も転びながら
乗れるようになります。
車の運転も何度も何度も練習します。
それと同じ、
ロールプレイ（模擬ｶｳﾝｾﾘﾝｸﾞ）で、
自分がカウンセラーとして
選択理論通りの考え方や行動に
なっているかを毎回確かめているんです。
私が選択理論を学び始めた頃、
すぐにでも上達したくて、
先生に「どうしたらロールプレイが上手になりますか？」
と質問したことがあります。
「自分が選択理論で生きることですよ」
との答えでした。
その時はその理由がよくわかりませんでしたが、
今振り返ると、その通りだと思います。
ロールプレイでのカウンセラー役が
自分でも納得いくようになってきた頃、
自分の考え方や行動が選択理論的に
なっていることに気付きました。
選択理論についてちょこっと解説です。
・・・・・・ちょこっと解説・・・・・・
「動機づけに関する考え方」は２つあります。
内的コントロール心理学
「人を動機づけるものは、人の内側にある」
それに対して、
外的コントロール心理学
「人を動機づけるものは、人の外側にある」
「人の行動は外側からの刺激に反応して起こる」
「自分は正しい。相手は間違っている。
だから、間違いを正すのは私の道義的責任である。」と言うものです。
選択理論心理学は、
内的コントロール心理学の代表的な考えです。
アメリカの精神科医、
ウィリアム・グラッサー博士が提唱しました。
「人の行動はその人の選択です。
人の動機づけはその内側にある
基本的欲求によって生じるものである。
コントロールできるものは
自分の行動と考え方のみである。」
それを理論的に説明しています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もし、カウンセラーが、
外的コントロールの考え方で
「自分が正しい。クライアントの考え方は間違っている。
だから私がクライアントの間違いを正す。」
と、自分の考えを押し付けてきたとしたら、どうでしょう。
クライアントは、カウンセラーにコントロール
されているということになります。
クライアントの心に寄り添ったカウンセリングは
できません。
カウンセラー自身が
選択理論の考え方や行動になっているかどうかが
とても重要なんです。
というわけで、私たちはロールプレイを
通して選択理論を身に着けていっています。
選択理論の考えや行動が身に付くと、
人を変えようとしないので、
よい人間関係を築くことができるようになります。
あなたがあなたの周りの大切な人と
幸せに暮らすために、役立つ考え方なんですよ。
ステキな一日を！
*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*
*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*
第２回「ママのモヤモヤがスッキリに変わるお茶会」
*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*
第１回目の様子はこちら★
9月16日（水）10時～12時
募集3名様（残席1名様）
1,000円
（セッションを受けられた方は500円）
お問い合わせ先★
*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*
波多野淳子です。
記事にしたいことがたまっています（≧∇≦）
８月選択理論心理学会広島支部の
研究会を先週開催しました。
今回は車の運転往復６時間かけて
愛媛県松山市からのご参加もあり、
いつも以上に盛り上がった会になりました！
「６時間かけて往復した甲斐がありました」
とのメールに、広島メンバー、喜んでおります＾＾
広島支部の研究会は、
ロールプレイ(模擬ｶｳﾝｾﾘﾝｸﾞ）三昧です。
今日はロールプレイの意義について書いてみます。
心理学の内容を知ることは簡単なんです。
セミナーに参加する、
話を聞く、
本を読むことで、知ることはできます。
知ったことを人に伝えることも
すぐにできます。
でも、頭ではわかっていても
自分の考え方や行動がすぐに変わるか
と言うと・・・
当たり前の習慣になるには、
誰でも時間がかかりますよね。
初めての自転車も何度も転びながら
乗れるようになります。
車の運転も何度も何度も練習します。
それと同じ、
ロールプレイ（模擬ｶｳﾝｾﾘﾝｸﾞ）で、
自分がカウンセラーとして
選択理論通りの考え方や行動に
なっているかを毎回確かめているんです。
私が選択理論を学び始めた頃、
すぐにでも上達したくて、
先生に「どうしたらロールプレイが上手になりますか？」
と質問したことがあります。
「自分が選択理論で生きることですよ」
との答えでした。
その時はその理由がよくわかりませんでしたが、
今振り返ると、その通りだと思います。
ロールプレイでのカウンセラー役が
自分でも納得いくようになってきた頃、
自分の考え方や行動が選択理論的に
なっていることに気付きました。
選択理論についてちょこっと解説です。
・・・・・・ちょこっと解説・・・・・・
「動機づけに関する考え方」は２つあります。
内的コントロール心理学
「人を動機づけるものは、人の内側にある」
それに対して、
外的コントロール心理学
「人を動機づけるものは、人の外側にある」
「人の行動は外側からの刺激に反応して起こる」
「自分は正しい。相手は間違っている。
だから、間違いを正すのは私の道義的責任である。」と言うものです。
選択理論心理学は、
内的コントロール心理学の代表的な考えです。
アメリカの精神科医、
ウィリアム・グラッサー博士が提唱しました。
- グラッサー博士の選択理論―幸せな人間関係を築くために/アチーブメント出版
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「人の行動はその人の選択です。
人の動機づけはその内側にある
基本的欲求によって生じるものである。
コントロールできるものは
自分の行動と考え方のみである。」
それを理論的に説明しています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もし、カウンセラーが、
外的コントロールの考え方で
「自分が正しい。クライアントの考え方は間違っている。
だから私がクライアントの間違いを正す。」
と、自分の考えを押し付けてきたとしたら、どうでしょう。
クライアントは、カウンセラーにコントロール
されているということになります。
クライアントの心に寄り添ったカウンセリングは
できません。
カウンセラー自身が
選択理論の考え方や行動になっているかどうかが
とても重要なんです。
というわけで、私たちはロールプレイを
通して選択理論を身に着けていっています。
選択理論の考えや行動が身に付くと、
人を変えようとしないので、
よい人間関係を築くことができるようになります。
あなたがあなたの周りの大切な人と
幸せに暮らすために、役立つ考え方なんですよ。
ステキな一日を！
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もう一度ご連絡をお願いいたします。
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第２回「ママのモヤモヤがスッキリに変わるお茶会」
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第１回目の様子はこちら★
9月16日（水）10時～12時
募集3名様（残席1名様）
1,000円
（セッションを受けられた方は500円）
お問い合わせ先★
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